ちいかわ増産計画。
ちいかわである。
よく分からない生き物の一つに
ちいかわ
またの名を血威華我
がいる。
本当によく分からないのだが、ちいかわは大人気であり、30代以下の若者に爆発的人気であり、もちろん私も大好きである。
そんなちいかわさんだが、バレンタインシーズンの最中に、ロッテのチョコ菓子を買うと
ちいかわチョコが作れる型
がもらえるキャンペーンをやっていたた。
なにやらロッテのチョコ菓子を3つ買うと
1ちいかわゲット
できるシステムだそうで、36歳児おばさんは見事3種類コンプに成功!
子どもたちは大喜びして歓喜の声をあげ、ちいかわ達を作っていたのだが、いかんせん時間がかかるではないか。
その上子どもたちは友チョコ作りに勤しんでおり、作ったちいかわ達はみなお友だちの分へと、消えてしまったのだ。
そうだ!
ワシは
一気にちいかわを作れば皆ハッピーなのでは?
と思い立った。
そんなわけで今回はロッテさんに乗っかり、ちいかわ量産計画を実行することにした。
さあ早速始めていきましょう。
今回は量産計画ですので、まずは大量にチョコレートを買っていきましょう!!!
前記した通り、板チョコ3枚につき1ちいかわ型のため、大量のチョコレートは、型をゲットする最初の時点で必須。
確かこの時は
板チョコを21枚くらい購入
している。エグい。
さて
ジャブで軽く流したところで
チョコを溶かしていきましょう!!!
レッツクッキングスタート!!!
①板チョコを割る
2センチ角とかまあそんなに気にしなくていいから、板チョコの線に沿ってバキバキ行きましょう。バキ童さんの顔が思い浮かんだあなたは、思考を捨てましょう。
ちなみにバキ童さんの本当の芸名はぐんぴぃです。バキバキ行きましょう。
今回使うちいかわの型ですが、ちいかわ1体につき板チョコの9割強を使用します。
ほぼ1ちいかわ🟰板チョコ1枚のため、使用量とカロリーがエグいです。
さてバキバキしたら
②チョコを溶かす。
溶かし方は電子レンジでも湯せんでも構いません。私は今回は電子レンジを選択しました。
確か板チョコ8枚から9枚を、
①電子レンジ500W40秒
②電子レンジ500W20秒
③電子レンジ500W20秒
をして、スプーンで混ぜ混ぜしたらいけましたので、参考にしてみてください。
参考にならんやろこんな奴と思ったあなたは、湯せんで溶かしてください。多分かなり時間がかかります。私は根負けしました。
③型に流す。
良い子の皆さんはちゃんと型を洗って水気を取り除こうね。アタイは
ちゃんとやったよ!!!!
洗わないと不衛生ですし、水気が残れば確実に失敗するため、慎重にいきましょう。
あ、チョコ流す前にトッポを置くのを忘れずに
型を卓上でちょっと持ち上げて、また軽く卓上に落としてと、トントンしたら平になるよ。
優しくトントンすれば平になるし、空気も抜けるんだぜ。
ちなみに全部やるとこんな感じになる。
ちょっとだけお菓子屋さん気分になれる。
④冷やし固める
実はちいかわ型の入った袋に作り方が書いてあったのだが(でもそこを写真撮ってアップするのは、ちょっと微妙な行為だよなと思ったので、あげてない)そこには冷蔵庫と書かれているが、
ワシは36歳児のプロ主婦
なので、冷凍庫で一気に行きます。
マジですぐ固まる。圧倒的に楽。体感30分もあればカッチカチザブングルでしたので、よかったら真似してみてください。ただし、冷凍庫から出したあと
汗かいてた
からあまりオススメできないけど。
ぶっちゃけ冬なら、日本本州や北海道の方なら家の1番寒いところなんかに放置したら、数時間で固まります。こちらの方が汗かかないし、オススメする。
ただ、家の寒いところで固めるやり方は、沖縄の方には地理的に成功を保証できない。
すまない。
で、
固まったら完成でーす!!
(平野レミさんの声でどーぞ)
思った以上にトッポが折れやすいため、型から外す時は慎重に行なってください。
マジで折れるし、食べてる最中も折れる。
大変。
いやー、ちいかわ可愛いから
板チョコ一枚をスイスイ食べれちゃう恐怖!
とはいかず、喘息治療中おばさんは半分が3分の1食べて中断し、2回に分けて食べています。
ただ、カロリー爆弾糖分爆弾には変わりないので、可愛いくせにやりおる!!っていう主観は何も変わらない。
でもねー、やっぱり子どもたちはとっても嬉しそうで、たくさんあるから喧嘩にもならないし、ほんと作ってよかったと思う。
また子どもたちと作ろうと計画している。
ちいかわ量産計画は楽しかった。
何が楽しいってやはり、
気持ちが思春期に戻れた事
だろう。あの頃のお菓子手作り楽しい感覚を、結構気軽に(作業的にはチョコ溶かして固めるだけだからね)再び味わえたのは素晴らしいと思っている。
また下手をしたら
台所がチョコまみれになるという悲惨なリスク
さえ避けられれば比較的作業的には楽なので、5歳児でもお手伝いが可能!!
そんなわけで、とっくにバレンタインは終了したが、楽しいクッキングとして夏場以外はいつでも実践したらいいと思う。
実は今回のちいかわ型を大量入手したのは、
バレンタイン当日
でして、地元スーパーにいきわざわざバックヤードに引っ込んでいたちいかわ達を、店員さん達に再度出していただき、今回の量産計画にこぎつけることができた。売れ残っててよかったマジで
スーパーの店員さんには本当に感謝したい。
いや、もう、ほんとに。
わざわざバックヤードから持ってきてくれたの、サービス精神の固まりだもの。
まだチョコも余ってるし、またちいかわ作ろうと思う。今度は、子どもたちもいっしょにね。