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2019年4月28日 21:42
多磨霊園まで運転した、キリスト教徒だった祖父母が所属していた教会の墓前礼拝だった、昨年のこの催しで祖母の納骨があったが私はその年二度目のインフルエンザに罹患して行けなかった。墓下の納骨堂を見た、仏教とは異なり家ごとではなく教会単位で納められていた、私が生後三ヶ月の頃に亡くなった祖父は白い骨壺が並ぶなか唯一黒くて画家らしさが出ていた。参加者は一人残らず善良な方々だった、祖母の友人だったという人々も皆
2019年4月28日 12:42
三鷹駅に停車している三分間のあいだに「この先の国分寺でも中央特快と待ち合わせを致します」というアナウンスを七回聞いた、後から三鷹から乗ってくる人にとっては新鮮な情報で伝える必要のあるものだろうがそれにしても多い気がした、このタイミングで言う、みたいなマニュアルはあるのだろうか。久々に立川駅構内の焼そば屋で焼そばを食した。立川をぶらついて実家に帰る。 #日記 #エッセイ #コラム #小説 #創作
2019年4月28日 12:38
五月からの勤務先が決まった、成る程というか、私の異動先予想ダービーの大本命という感じだった、内示を伝えたい部長に思わず「無難なところに置きましたね」と言った、「お褒めに預かり光栄です」と言われた、機嫌がよくてよかった。 #日記 #エッセイ #コラム #小説 #創作
2019年4月26日 11:45
ペンパイナッポーアッポーペンの人は元気かな。などと思うくらいに暇だがこれも今日まで、明日はそこそこ埋まっていて連休明けには新天地。どこか知らないけれども。メールの署名を設定するのではなく情報を記載したメモ帳をローカルに保存してメールを作成するたび逐一コピー&ペーストをするというのを一年間続けていたことが発覚した後輩がいて、そういう人を大事にしていきたいと思った。 ついにデスクが購入されて自室に
2019年4月25日 11:39
暇人(ひまんちゅ!)という漫画の主人公になれそうなくらい暇な時間を乗り越えて丸の内線で池袋に向かった、丸の内線に丸の内という駅がないことを初めて知った気がした、そもそも日本に存在しないのか。丸の内、の、丸、って何なのでしょう。復刊したと噂のデニス・ジョンソン【ジーザス・サン】をジュンク堂で購入した、柴崎友香が絶賛しているからずっと読みたかった本で重版版の帯文も柴崎友香だった。俺には雨粒一滴一滴の名
2019年4月24日 13:59
暇という概念の擬人化、それが私。というくらい暇であるがかような暇もあと三日で終わりGWが終わると新チームあるいは新部署に配属されてそれなりに忙しい日々が始まると思うとそれはそれで悲しいというか名残惜しい気もするので気合を入れて噛み締めるように暇していた。 ベッドの位置が元に戻された、自宅にデスクを導入するためだった、五月に入ればカードの請求は六月になり六月は賞与が貰える(はず)だから五月に入っ
2019年4月24日 13:58
目が覚めると奥多摩だった。わきゃあないが奥多摩の匂い、というか遍くBBQ場を充たす煙の匂いが奥多摩で着用していたジーンズ・ジャージに染み付いていた。洗濯したのち洗濯した、洗濯機を一日に二回も回すのは初めてのことかもしれない。高橋源一郎の【さようなら、ギャングたち】を読み終える。言語、暴力、世界。 午後は上野。平日の昼間から何をしているのかね君たちは、という位の量の人間が上野公園には溢れていた、
2019年4月23日 09:58
朝起きると奥多摩だった。前日作ったカレーを温めなおして食べて川を見て温泉に行って橋を渡って蕎麦を食べて鱒釣りに行った。至近に巨大な多分セメント工場があってテンションぶち上がった。お前はポケモンスナップか、というくらいの勢いで連写している人間もいた。氷川国際ます釣場。Hikawa International Trout Fishing Spot。どの辺が国際なのか。齋藤飛鳥という存在が俄かに流行した
2019年4月23日 09:38
朝起きて飯食べたいけど家に何もないから空気を吸って掃除して洗濯して新宿に行って奥多摩に行った。新宿では任天堂switchのプロコンが購入された、本体は持っていなかったし今も持っていない、ビックロで安田クロちゃんが鉄拳を遊戯していた、謎の流れでクレープを食べた。新宿⇒立川⇒青梅⇒奥多摩はもはや小旅行だった、道中だけで心を躍らせることができた。この人々、大学のクラスの友達であるのだが彼らと集まるときは
2019年4月20日 20:21
マジで暇。っていう業務時間を乗り越えて社外研究会の人と飲んだ、犬がいて可愛かった、私以外の人間がすべて既婚者だっから焦ることなく生きていこうと思った。 #日記 #エッセイ #コラム #小説 #創作
2019年4月20日 20:04
唐突に、まじで本当に唐突に二年半以上ぶりにデレステを起動した、それでシャンシャンしていた、この二年半で「歳上キャラより歳上だ」が身に染みるようになった。 #日記 #エッセイ #コラム #小説 #創作
2019年4月18日 16:05
ずいぶん道幅が広い歩道に沿って設えられている植物とかが生えている土の部分の雑草を片手で黙々と毟り取っている二人の女性がいた、会話はなくて一緒にやっているというよりはめいめい勝手に取り組んでいるような感じだった、両手を使わないのは二人とも毛玉みたいな小型犬の散歩中でありリードを掴んでいたからだった、犬同士にも連帯も敵対もなく「どうしたらいいっすかね、はは、俺ってやつは」みたいな心細い目をしていた、友
2019年4月17日 22:06
特筆事項なしという感じだった、まさに人生の平均値という日で逆に珍しい。高橋源一郎の【さようなら、ギャングたち】の第一部を読み始めて読み終えた。 #日記 #エッセイ #コラム #小説 #創作
2019年4月16日 11:38
九日も連休を取得できるということは当然四月はむっさ暇ということだった、暇、暇暇暇、みたいな雰囲気を醸していたところ部全体の歓送迎会の幹事的人間になってしまって厭、厭厭厭。文章のトーンからも察せられる通り幹事的行為をなるべく避けて通ってきた人生である。書き物の方向性を見失う、どころか読み物すら頭にまるで入ってこないという惨状に陥っていてしまってどうにもならん、阿呆みたいな面を晒してラーメンなど啜って