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100日目の今ここ思うこと
今日が100日目になるnote連続投稿。本当は100日やってみての感想を書こうとしていたのだけど、100日目に書きたいのは結局今この瞬間に思う気持ちだと思って22時を目前に慌てて書き始めてみた。
100日目にして最大のピンチ、楽しめている自分がいるなと成長を感じる
100日目の今この瞬間思うのは走りきっちゃった感
100日目のnoteを書き終えた私ってどうなっているんだろう?そんなことはずっと夏頃から思っていた。
きっとめちゃめちゃレベルアップして、超わかりやすい文章を書いて、引き込んじゃうような世界観を持っていて、いっぱいの人に応援されて。
そんな状況で華々しくゴールテープを切るんだ!と思っていた。
のだけど、意外とぬるりとその日はやってきた。
別にどこかのタイミングで華々しくレベルアップのファンファーレが鳴ってメキメキ成長する喜びを実感することもなく、86日目くらいで半身のように連れ添ってきたまーさんが突如毎日更新仲間ではなくなった時の慌てる喪失感もいつの間にか無くなり、
なんとなくそのまま2週間走り抜けて、いつのまにか今に至る。
普通に100日経っちゃってた、そんな感じ。
でも結局人生ってそんなもんだよな、なんてことも思うのだ。
RPGみたいな都合の良いことが起こらないのが現実
人生をRPGみたいにゲーム感覚でどんどんクリアして前に進んでいきたい、という野望を常日頃から持っている。だからいろんなもの、例えばしなやかレベルみたいにレベルで例えるのが好きだし、経験値がどうやったら効率良く貯まるかを考えるのも好きだ。
でもそんなの結局楽しいと知覚するための装置であり、便利機能であり、なんでもないのだ。一気にレベルアップしてある日突然何かに生まれ変わることもなければ、自分の成長を感じて、やばい!楽しい!!とアドレナリン垂れ流しで過ごすのが毎日起こるわけでもない。
むしろそんなアドレナリン垂れ流しが毎日続く方が困るんじゃないか、だって”特別感”や”非日常感”こそが人生の最高のスパイスだから。
そんなわけで結局”日常”は常に少しずつ進んでいく、前にも後ろにも少しずつ進んでいって時間が過ぎていく。悪いところに気づくのは簡単だから、後ろに進んでいることにばかり目が向きやすいような気すらある。
あったものがなくなったことの喪失感は、なかったことがあるようになったことよりも感じやすいような気がするから。よっぽどほしいものが手に入った喜びはひとしおだけど、意外とその喜びはすぐ”日常”になっていってしまう。
”note”も同じだったんだろうなと思った。いつのまにか書くことが日常にはなっていて、そこにはそれ以上を見出していなかった。華々しくラストを飾りたいという思いはあったけれど、毎日書いて毎日あげるということが当たり前な以上そこにはそれ以上の生み出す喜びはなかった。
そして日常のこととして書くことを当たり前としてきてしまっているがゆえに自分の変化というものにも無自覚だ。
おそらく100日毎日読んでくれて、毎日のように「今日もいいnoteだったねぇ(ほこほこ)」と良くないと感じた日はあったのかを聞きたいまーさんからのコメントや、
ものすごい熱量で共感してくれて、書いてよかったという喜びや達成感・自己承認欲求を満たしてくれるみどりんからのフィードバックや、
いつの間にかどんなきっかけかはわからないけれど読んでくれていた人からの読みましたよ、っていう嬉くてにやにやが止まらないシチュエーションや、
そんな他人からの承認を持ってしてようやく自分の成長というか変化に一瞬気がつく。前より届くnoteはかけているんだろうなと思う。でもそれが最高でも最善でもない、そんなふうに思っている自分もいる。
それはまだ上を目指したい、改善の余地があると思いたい自分の性質なのかもしれないし、変化を認められない自分なのかもしれないけれど。
どうしても毎日一番近くで見過ぎている自分には何も感じないのだ。
自分の変化も感じない、書いている意義も感じない。たまに届いている感覚はあるけれど本当にこれだけ情熱とエネルギーと時間を注いで書いていることに意義があるのかわからないと迷宮入りしていこうとする自分がいる。
それは100日経ったから何かが急に変わるようなものでもなくて、いつもそしていつまでもきっとそうなのだと思う。自分では自分の変化に気がつかないし、自分の通った道(書いたnote)が何か意味を持っているのかどうかは振り返ってもわからない。
だからきっと最初から華々しいゴールテープなんてものはなかったのだ、と思う。でもそれは寂しさではなくって。むしろなかったことが正解なのかもしれないって思う。
そもそも最初から華々しいゴールテープなんて必要なくて、書くことが、そして発信することが当たり前になることこそが自分が願っていたことだから。
なんていうのを書きながら一番成長を実感したこの瞬間
さて書き直したnoteは自分の気持ちを赤裸々に語っていて、これは納得感のあるゴールだったなと思う。
このゴールに辿り着かせてくれたさまみさんにまずめちゃめちゃ感謝したいなと思う。
そしてこれを書く直前までプロコースを受けていて、同期にこれからnote書いてきます!と宣言して抜けてきた。画面をオフにした瞬間、思わずにやっとした。
自分成長したなと感じちゃったのだ。
冒頭に書いた、応援や声援を受けながら華々しくゴールを飾りたいという自分の野望は、多分自分の手で半ば無理やり掴んでいた。その場で発言することで応援されるシチュエーションを自分で作っていた。
応援してくれる乗っかってくれるプロコース同期ありがとう!
未来は自分の手で作れるのだから、待っていてもまだまだ手に入らないんだな、なんてほくそ笑みながら100日目を満足感たっぷりで公開ボタンを押す。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今まで抱えてきたいろいろなしがらみや不自由さを手放して、前に突き進んでいきたい。不安はあるけれど変わっていきたい。ありのままの自分を探したい!
そんな私と似た欲求や願いを持った人に一歩踏み出すきっかけとなるようなコーチングを、一緒に前に進んでいける関係性を提供したいと思っています。ご興味を抱いていただいた方はぜひお気軽にお声がけください。
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