人生を変えるかもしれない体験にいくらを出したいと思えるか｜まーとかえでのヌーディストビーチ#2

120万円を払うとしたら何をしてほしい？

この記事は、【まーとかえでのヌーディストビーチ#2】を踏まえて書いています。このまーさんとのコラボ配信では、ありのままに赤裸々に語る＝ヌーディストビーチをテーマにまーさんとオチを決めずにただ話すという企画です。普段のセッションとちょっと似た雰囲気も味わえるので是非聞いてみてください！

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120万円という金額の重みと120万円でできること

年間に120万円、月に直すと10万円。配信だと割とさらって流しているけれど、これは2週間以上温めてきたからこその感覚であって、普通に高いなと思う。

10万円あったら何ができるだろう？とまず考えてみた。10万円くらいのものと考えると、まずはほしいガジェット類が浮かぶ。iPhoneもそのくらいだし、そこそこのスペックのPCも10万円くらいあれば買える、というかおつりがくる。

この間悩みに悩んでようやく一か月以上かけて悩んで購入を決めたコンデジもそのくらいの価格だった。10万円あれば欲しいガジェットが買える。そしてそのガジェットは何年も使うことが出来る。価値が長く続く。

瞬間の体験に10万円使うとしたらどうだろう？パッと思いついたのは高級なおいしいごはんを食べに行くこと。例えば毎週末大切な人と奮発したランチコースを食べに行くとしたら？

1人1万円のランチコースを食べに行き、自分の分も相手の分も払う。毎週末そんな贅沢をしても月に10万円あればおつりがくる。きっと素敵な濃密な時間が過ごせる。

そしてその時間の価値は、ごはんを食べている間だけではないだろう。食べている間はもちろんだけど、食べ終わった後も、そして時間が経って何かのタイミングで思い出したときに、あのランチは良かったなと思い出に浸ることが出来るだろう。

そしてその思い出の時間を大切な人と半永久的に共有できる。いつまでも思い返すことはきっとできる。だからその時間も長く続く。

結論、長く価値が続くものであれば、10万円というものに対するハードルも変わるような気がするのだ。

自分一人に対して使うとしたら？これは結構難しい。自分一人に対して毎月10万円を使うのは私にとっては結構厳しいのだ。もしかしたら美容院に毎月通ったり、新しい化粧品を買ったり、サロンに通ったりなんてことをすればあっという間に使えるのかもしれない。

でもそれは私にとってはたぶん疲れてしまう。一か月ならいいのかもしれないけれど、毎月使い続けるのはおそらく疲れてしまうような気がするのだ。

私が心地よく自分に使えるのは何か？と考えると、自分の心身のメンテがまず一番に浮かぶ。パーソナルトレーニングだったり、コーチングだったり、そういうものに対してであれば、なんとか踏ん切りがつく。

ただ、そのメンテナンスへの上限額は10万円ではなくて5万円くらいだな、というのも現実的には思うのだ。5万円あると結構なサービスが受けられるとも思うけれど。

月に5万円かけてメンテナンスしたいこと・メンテナンスできること

月に5万円かけてのメンテナンスはかなり充実したものが得られると思う。パーソナルトレーニングであれば月8回くらい通うことが出来る。コーチングは月に2－3回は受けられる価格帯だろう。

それは私にとっては必要なメンテナンスや未来への投資だったらできるような気がする。心身を整えることは生活を送るうえでの一歩だと思うから。

一方で心身を整える、というとマイナスをゼロにする要素が強いようにも思う。パーソナルトレーニングとかコーチングはゼロというよりはプラスにするのだけど。

書いていて思ったのはこのマイナスをゼロにする、というのは不要な支出を止めるという意味でのゼロなんじゃないだろうか。心身が不健康だから、病院に行く。目標が定まっていないから不要な投資をしてしまう。

そんな身になりにくい支出を止めることが心身のメンテナンスの効果であるように感じる。

心身をメンテナンスしたうえで残りの5万円でしたいこと

残りの5万円でしたいこと、それはゼロをプラスにすること。つまりお金が返ってくる”しくみ”を作ること。メンテナンスをしてマイナスをゼロにしてもお金は減らないけれど増えない。

でもやっぱりお金が増える仕組みを作っていきたい。

今の自分を見つめなおして、未来の自分の目標を定めて、そこに向けて一歩ずつ歩んでいく。歩んでいった先ではお金が増える仕組みができている。

そんな状態が理想。10万円使うのであれば残りの半分は未来にむけて”意味のある仕組み”を作りたい。

意味のある仕組み、というと抽象的だけど、これは人によっていろんなものがあるような気がする。

集客をするためのサイト作りかもしれない。未来の自分が行動を続けるための指針になるモノかもしれない。自信を持つための資格なのかもしれない。

きっとそれ自体は何でもいい。でもちゃんと未来の自分に役に立つ、そして未来でそれが生きてお金を生んでくれるような仕組みを作っていきたいのだ。

自分に120万円の投資をするということの意義

結論120万円を使うというとき、人は大きな覚悟が必要だ。だからこそ自分にとって変革をしたいときに、この覚悟の額を払う。覚悟の額を払うのは自分を背水の陣に追い込むことだ。

必死になれる。必死になるから自分が変わる。そんな必死になるエネルギーのぶつけ先にふさわしい相手になる。

きっとこの120万円は、払うクライアントにとって覚悟の額になるのは間違いないけれど、受け取る側にも覚悟を求める額で。払う人としてもいつか受け取れる人になるためにも、自己研鑽を続けたいとそう思えるコラボ配信２回目の思い。

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今まで抱えてきたいろいろなしがらみや不自由さを手放して、前に突き進んでいきたい。不安はあるけれど変わっていきたい。ありのままの自分を出して生きていく強さを得たい。

そんな私と似た欲求や願いを持った人に一歩踏み出すきっかけとなるようなコーチングを、一緒に前に進んでいける関係性を提供したいと思っています。ご興味を抱いていただいた方はぜひお気軽にお声がけください。
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