![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/167913010/rectangle_large_type_2_1fff0a35f9a0255acbb566071daded9b.jpeg?width=1200)
座骨神経痛の方必見! 痛みが強い時にやってはいけない事
はじめに
「お尻や足のシビレがじわじわ増し、立ち上がるときに腰が伸びず自然に「うっ」と声が出てしまう。」
「お尻や足が冷え重だるさを感じてじっとしていられない。」
「病院で座骨神経痛と言われて痛み止めを飲んでいるけどなかなか良くならない」
このような悩みを抱えていませんか?
「お尻やふともも、ふくらはぎ、足先などがしびれるように痛む」
「冷えるとジンジン締め付けされるように片方の足が痛い」
「腰を痛めた事がある。腰椎ヘルニア、脊柱管狭窄症と言われた事がある」
この様な症状でお困りの方は、もしかすると坐骨神経痛を発症しているかもしれません。
こんにちは 熊本市平成の かえで鍼灸整骨院
相馬 太志(そうま ふとし)です。
![](https://assets.st-note.com/img/1735573099-kxbAutcjPhrqLYRX3zHK9imD.jpg?width=1200)
今回は、坐骨神経痛の方必見 お仕事後 夜寝る前にして欲しいこと
をお伝えさせていただきます。
お尻、足がしびれる、刺すような痛みが出る、痛みで動かしづらい
お尻がだるくて仕方がない。
とてもつらい症状です。それがどんどんひどくなると
「坐骨神経痛ってなおらないの?」
「冬になった時が神経痛は心配」
と不安になりますよね。
当院に起こしになられたQさん(50代女性)も同じ悩みを抱えていました。
学童保育の先生で、子どもさんを見守るため、
前かがみの動作が多く抱っこにおんぶをするときもあります。
また、突然子どもさんに甘えられて後ろからの突撃や抱き付いてぶら下がるような態勢になる事も多いそうです。
1日お仕事をするとお尻から足にかけてビリビリと電気が走るような痛み、歩くのもつらい、腰は伸びない、帰りの運転もままならない状態でした。
病院で「骨には異常ない、坐骨神経痛」と診断され痛み止めのお薬を処方されました。
効果がある間は良いですが切れると痛みやシビレがひどくありました。
来院時に「少しでも楽になりたい」「好きなスポーツジムに通いたい」
という想いを語られました。
Qさんは、もともと運動好きで、以前からスポーツジムに通い、体力には自信がありました。
なので、お尻や足のだるさがあっても「単なる疲れかな?」と気にしていなかったそうです。
徐々に、仕事中、仕事後と気になる時間が増え、朝起きても気になるようになりました。
シビレが出始めても「運動不足かな?」と思ってジムに行く時間を増やしたそうです。
しかし、逆にシビレ、痛みは増す一方でスポーツジムも休むようになり
来院に至りました。
運動したいその気持ちよくわかります。
皆さんも同じような症状でお悩みではないですか?
何よりも重要なのは、気づいた今こそ、対策を始める事です。
「仕事が忙しい」「余裕がない」
よくわかります。年末も差し迫るとなかなか時間が取れなくなります。
そこで、Qさんが実際に施術を行いながら、実践していただいた事をご紹介していきます。
少しでも改善したいと思われるなら是非最後までお読みいただければ幸いです。
坐骨神経痛とは?
![](https://assets.st-note.com/img/1735573099-16WiMRIOzpLD5r2tT3aBSPJ8.jpg?width=1200)
坐骨神経痛は、腰からお尻そして下半身にかけて伸びる坐骨神経が刺激されたり圧迫されたりすることで引き起こされる神経痛です。
坐骨神経痛の原因として、腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症で神経が圧迫する。
お尻の筋肉(梨状筋)などの緊張が坐骨神経を圧迫する。
姿勢が悪くなり、歪みから坐骨神経を刺激する。
ことが言われています。
坐骨神経痛は、様々な要因で坐骨神経が刺激され下肢症状を起こす総称になります。
坐骨神経痛の原因は
坐骨神経痛を引き起こす原因として、
腰部脊柱管狭窄症
腰椎椎間板ヘルニア
梨状筋症候群などの腰部臀部の疾患があげられます。
腰部脊柱管狭窄症や梨状筋症候群についてはまた別の機会にお伝えしていきます。
坐骨神経痛を改善するには?
神経を圧迫するもとを取らなければ根本的な解決にはなりません。
その項目については、腰椎ヘルニアなどの症状別をご覧ください。
今回は、
いかに坐骨神経の回復を促すか局所的なアプローチと
いかに座骨神経に負担をかけないような身体のバランスにするか全体的なアプローチ
を考えていきます。
全体的なアプローチに関して
この3つが大切になります。
1からだのゆがみ
ゆがみというと大したことないような感じですが、身体にとってとても重要です。
例えばからだを家に例えるといくらまっすぐに建てようと、家をキレイにしても土台が傾いていたらどうなりますか?いくら内容がキレイ、豪華でも傾いていては住めない家になります。
つまり体の場合、骨盤や背骨のゆがみが、体全体のバランスを崩します。
すると、首や肩の筋肉や関節も余計に負担がかかり、そこを通る神経や血管を圧迫してしまうのです。
なので、しびれや痛みに対しての処方だけをしてもその時だけの効果となります。
根本的な改善になりません。
![](https://assets.st-note.com/img/1735573099-gcTalULRbmvWS14dusqIpeA0.jpg?width=1200)
2. 自律神経のバランスの乱れ
お仕事ちゅうは常に緊張状態になります。そのうえ子どもさんと接するとなると更に緊張します。その緊張状態が続くと自律神経の乱れが生じます。
自律神経は、体の中の調整です。
内臓の働き、呼吸や体温調節などを自分の意思とは関係なく、自動調整してくれる神経です。
自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、バランスを保つことで体の状態を維持しています。
車に例えると
交感神経はアクセルで、踏むと「動け」と心臓や筋肉が活発に動きます。運動しているときや集中しているときに使っています。
副交感神経はブレーキで、踏むと「止まれ」と休憩モードに切り替えます。リラックス状態や寝るときに使っています
アクセルとブレーキを自動調整することで身体の健康を保っています。
しかし、自律神経が乱れると、交感神経と副交感神経との切り替えがうまくいかなくなりバランスが乱れます。
自律神経のバランスが乱れると、筋肉が必要以上に緊張し、血の流れが悪くなります。
これが、神経や血管の圧迫につながるのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1735573099-tAQ0nZ3xaLYzH4eXq7MVFPg1.png?width=1200)
3. 脳の疲労
様々なタイプの子どもさん、そして先生方と向き合うと
肉体的、精神的にも疲労します。
それが毎日となると持続的に疲労が溜まってきます。
その状態が続けば脳にも負荷がかかり疲労します。
使い続けたスマホの電池のように脳のエネルギーも減っていきます。
脳が疲労すると、身体への命令系統がスムーズに動かなくなります。
すると、今身体に何が必要か判断する能力が弱ります。
筋肉が硬くなっているのに、「リラックスしよう」という指令が出せなくなります。
すると筋肉も硬いままとなり、様々な痛みや不調を引き起こす原因となります。
![](https://assets.st-note.com/img/1735573099-WidOL7kqPzF9RZUSYn6DAM1y.jpg?width=1200)
痛みが強い時にやってはいけない事
をお伝えしていきます
1. 痛みを確認する
痛みが強いとき、つい「どこまで痛むのか試してみたい」と思うかもしれません。
しかし、これは火に油を注ぐようなものです。
治りが遅くなるどころか悪化します。
せっかく出来たカサブタを剥がすようなものです。
気になると思いますが痛みがあるときは、身体からの「休め!」の指令。
動かして確認するのはやめましょう。
2. 勢いをつけた前後屈のストレッチ
「痛いからこそストレッチをして良くしよう」と思うかもしれませんが、
勢いをつけた動きは逆効果です。
追突されたときのむち打ち状態と同じです。頸椎や周りの筋肉や関節にかなりの負担がかかり、症状が悪化する可能性があります。
ストレッチをする場は、痛みが落ち着いてから始めます。
3. 強い刺激のマッサージ
強い痛みがあると、つい「強めに押してほぐせば良くなる」と考えがちですが、これは大きな間違いです。
炎症がある場所を強く押すと、細胞や組織をさらに傷つけます。
強い刺激で一時的に軽くある感じはありますが良くなる訳ではなく
返って悪化する危険性があります。
4. 長い時間の温冷刺激
お風呂でで温めたり、氷で冷やしたりすると楽になることがあります。
それは構いません。
しかし、やりすぎは禁物です。温めすぎれば炎症強くなり悪化することもあります。
冷やしすぎると筋肉が硬くなり血行不良になり余計に痛みます。
適度な刺激量と時間で行い、長時間の温冷刺激は避けるようしてください。
まとめ
![](https://assets.st-note.com/img/1735573186-dHAOt68YSRvlwapnbg0IQKuE.jpg?width=1200)
頸椎ヘルニアの改善への道のりは、大変だと思います。
しかし、少しずつでも改善がみられれば楽になる可能性があります。
かえで鍼灸整骨院では、
みなさんが元気に笑顔でお仕事を楽しめるお手伝いをしています。
Xさんも、施術とセルフケアを続けたことで痛みやシビレも改善し、仕事も楽になった
とおっしゃっていました。
頸椎ヘルニアの場合は、治療と併用するのが一番のおすすめです。
日々少しずつでもセルフケアを取り入れることで、大きな違いを生むことができます。
半年後、1年後の未来のために
先ずは寝る前の2週間試してみてください。
好きな事が出来る身体に改善しましょう(*^-^*)
もし同じようなお悩みをお持ちでしたら、一度専門家にご相談ください。当院ではお一人おひとりに合った施術とアドバイスをご提供しております。お気軽にお問い合わせください。
日々の生活を少しでも快適にするために、あなたの身体を見直してみませんか?
お悩みやご質問があれば、公式LINEでお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
かえで鍼灸整骨院について
![](https://assets.st-note.com/img/1735573218-oMGNyWrln0m1qDf2j9huKR4v.jpg?width=1200)
【JR豊肥本線 平成駅から徒歩1分】
【鍼灸 整体 整骨・接骨】
かえで鍼灸整骨院にお任せください
最近なぜか身体がだるい…倦怠感が取れない…夜睡眠が浅い…後遺症かな…
そんな不安に悩まされていませんか?
病院でも良くならない。整体、マッサージ院でもすぐ元に戻る。
どこに行けば私の症状は良くなるのだろう?お悩みだと思います。
当院の施術は
整体で身体の軸を整え
経絡の理論で脳や神経の流れを整え
更に呼吸を利用し身体の症状を改善します。
不思議と様々な症状が軽減します
どこに行っても駄目だった…本当の原因を知りたい…再発したくない…
という方に非常にお力になれると思います。
当院は【BHS療法】が受けられる熊本市の鍼灸整骨院です。
BHS療法は、千葉県我孫子市にあるエルボ・整骨院院長 肘井博行先生が創られた「Body(体)・Heart(心)・Soul & Spirituality(魂)」を同時に調え、人生を好転させる術理を、治療に活かす療法です。
BHS療法は非常に繊細なタッチの優しい手技療法です。
触れる触れないかの圧で、その場で痛みが改善されたり動きが良くなったりと、その効果を体感していただきやすい施術です。
当院では、「強刺激のゴリゴリマッサージ」「リラクゼーション的な慰安」はしておりません。
強い刺激が苦手な方や、なかなか良くならない、変わらないとお悩みの方に受けていただきたいと思います。
肘井先生の提唱するBHS療法は自然の法則に則ったものです。
単に治療に活かすだけの技術ではなく、自分自身の生き方の指針にもなり、人生を学べる療法です。
私も定期的に必ず、東京で受講しております。
私の人生の目標は、治療技術だけでなく・心・人間性と魂までも磨きながら、治療家として人として成長することです。
整体が初めてやどんな治療なのか不安な方は先ずは、公式LINEでご相談ください。
問診・検査・治療から今後の方針まで全力でお手伝いさせて頂きますのでご安心ください。
子育てが忙しい方、もう無理じゃないかとお困りの方、
悩みを解決して、一緒に元気に楽しい人生を送れる身体を作っていきましょう!
かえで鍼灸整骨院 院長
はり師・きゅう師 柔道整復師
相馬 太志
〒860-0833
熊本県熊本市中央区平成3-15-33-102
電話096-285-8186
診療時間
平日 10:00~20:00(昼休なし)
土曜 9:00~15:00(昼休なし)
休診 日曜・祝日
施術料金(税込)
初回(カウンセリング料込) 9,800円
※最終来院日より3ヶ月以上空きますと再診料2,200円を頂きます。
2回目以降整体 6,500円
2回目以降鍼灸整体 7,500円
頭蓋頸椎調整治療 9,800円
当院は自費専門鍼灸整骨院となります。
Noteをみてご予約された場合は初回金額より1,100円割り引きいたします。
公式LINE
ネット予約
YouTube
TikTok