引きこもりの希望的イメージ。
ある、引きこもりの女性がいる。
その人は、
真っ暗な部屋の中でカーテンを開けずに
躍動的な生命の絵を描き続ける。
彼女は薬を飲んでいて、
自殺未遂者だ。
だが、
生命の躍動を知っている。
彼女が引きこもりだろうが
働きに出ようが
例え、
その病気を治そうがだ。
その人らしさを失ったら、
悪い心臓を手術でとって成功したけど
"死にました"
みたいなものだと思う。
だから病気を治すことが全てでもないし、
それは引きこもりだってなんでも言えると思う。
私は彼女について
希望的イメージが強くあるのだ。
それは、
彼女は、
"カーテンを閉めて暗い部屋に引きこもっているんじゃない。"
"カーテンの向こうの『太陽』を信頼してるからここに居るんだ。"
と。