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バリ島滞在記5話目「継続することのむずかしさ、そしてその先にある楽しさの話」

こんにちは、昨日からバリ島の森の中、ウブドへ移動してきましたかどわきです。

ここへ来てのファーストインプレッション。それは、


「ウブド、最高か〜!!!」
です。

なんという語彙力の低さ…でも、本当にそれくらい魅力を感じています!
前回のチャングー滞在記では、「孤独感を全く感じないよーー!」なんて調子よく書いたものの、実はちょっと繋がりが生まれることを期待していた自分もいたようで…
街を歩いても食事をしても、コワーキングスペースで働いていても、やっぱりどこかで「ひとりだなぁ…」と感じる瞬間はありました。


だけど、ウブドに来た途端、その気持ちがフワーッと解き放たれたんです。
場の空気感というのもあるんだと思うんですが。

今朝ヴィラのカフェでミントレモネードを飲んでいた時に、ふと目に留まったのが。
太陽の光を浴びてキラキラときらめくグラス。
カフェを出る時に見えた花のカーテン。
そして庭に揺れる南国の植物たち。


それらがやさしく「ここにある」ものとして目に映り、心がほぐれるのを感じました。そして、気づけば、「ないもの探し」をしてしまっていたなぁと、はっとさせられました。


継続することのむずかしさ、でもその先にあるもの

さて、ウブドで新しい発見をしたところですが、今日は「継続すること」についての気づきを書いてみたいと思います。


実は、バリに来た際に「毎日ブログを更新しよう!」と意気込んでいたんです。でも、やってみるとこれがなかなか難しくて…
1日、2日と空いてしまうこともありました(汗)

「今日はもうクタクタだ…」「ちょっと出かけて気分転換してからにしようかな」と、更新の手が進まない…

とはいえ、今回、「とはいえ、やっぱり継続することには力があるよな」と気づかされたことがありました。


今回の旅では英会話がずいぶん楽になっていて、異国の地でも気軽に会話ができるようになりました。

でも、実は2年前の私は、海外で現地の方々、そこを訪れた方々と話すのに四苦八苦して、英語でのコミュニケーションが全く行えず、愕然としたのを覚えています。
その悔しさがバネとなって、日本に戻ってすぐに英会話を習い始めました。

最初はぎこちなかったものの、続けるうちに少しずつですが言葉がスムーズに出てくるようになりました。特に忙しない時など、挫折しそうになったこともありましたが、その度に「やっぱり続けよう」と思ってよかったと感じています。

ここへ来る前にも、英会話の先生に、私の語学力の強みとして言ってもらえたのが「あなたには度胸があるよ!」と。

「文法も間違える。たまに単語も違ってる。だけど“伝えよう”という思いを、あなたからはいつも感じるよ」と、褒めてもらえてるのか、そうじゃないのか分からない貴重なフィードバックをいただきました笑

でもそれを聞いて「そっか。じゃあ今度の旅でも、その”度胸“を武器に、いっちょ頑張ってきます!」と背中を教えてもらえた感じで、前向きになれたわけです。

小さくても積み重ねることがやがて大きなものになる

こうして振り返ると、やはり何事も一足飛びにはなかなかいかなくて。(もちろんそれができちゃう人もいますね!)

継続は何か絶対的な結果や、特別なものを求めるのではなくて、「今日ちょっとでもいいからやってみる」をコツコツ繰り返すこと。

それだけで気づけば大きな変化につながっていたり、以前より違うところにやってこれた、というものなんでしょうね。


英会話も、はじめは「果たして飽きっぽい私に続けられるかな?」「果たしてどれくらい上達できるかな?」と思いながら続けたものでしたが、今回、自分の言いたいことや気持ちが相手に届く楽しさを味わえるようになりました。


今回のnote更新も、毎日続けられなくても、少しずつでいいから「続ける楽しさ」を味わいたいと思っています。そして、いつか振り返ったときに「続けてよかった!」と思えるようになってたら嬉しいだろうな。

そしてnoteも、毎日更新をされている方、結構いらっしゃいますよね。本当に自分がいざトライしようとしてみて、決して簡単なことじゃないな、と痛感しています。


皆さんが継続していることや、これから継続していきたいことなども、ぜひ聞いてみたいなー!
そんな感じで、このnote日々更新チャレンジも気長に見守っていただけるとうれしいです。

それではまた、次の投稿で!


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