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百人一首

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百人一首のうたをひとつずつカバーしています
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#言葉

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百人一首第1~100番をカバーしていきます。   〇〇一 秋の田のかりほの庵のとまをあら…

24

切るように視線を外した時のきみとおなじ顔してる有明の月

ありあけのつれなく見えし別れより暁ばかり憂きものはなし/壬生忠岑 ===========…

6

霜なのか白菊なのかこの光に触れてもいいのか消えないだろうか

心あてに折らばや折らむ初霜の置きまどはせる白菊の花/凡河内躬恒 ============…

6

草は枯れ訪れも絶えた山里でだんごむしのように背中を丸める

山里は冬ぞ寂しさまさりける人目も草もかれぬと思へば/源宗于朝臣 ============…

3

恋心が湧き出し続けているのでこの川を越える許可をください

みかの原わきて流るる泉川いつ見きとてか恋しかるらむ/中納言兼輔 ============…

4

子どもらが今日のもみじを見れるよう小倉の山よ時を止めてくれ

小倉山峯のもみぢ葉心あらば今ひとたびのみゆき待たなむ/貞信公 =============…

4

さねかづらの赤い果実の内側はぼくたちだけの宇宙なんだよ

名にしおはば逢坂山のさねかづら人にしられでくるよしもがな/三条右大臣 ================== 百人一首第25番を題材につくりました。 読んでいただきありがとうございます。

この度は錦を纏った手向山捧げたく思いますかみさまかみさま

このたびは幣もとりあへず手向山紅葉の錦神のまにまに/菅家 ===============…

3

秋の胸に顔をうずめる私のことゆるしてほしいいまだけだから

月見れば千々にものこそ悲しけれわが身ひとつの秋にはあらねど/大江千里 =========…

7

一面になぎたおされた秋の草だから山風を”あらし”と言うのか

吹くからに秋の草木のしをるればむべ山風を嵐といふらむ/文屋康秀 ============…

4

cover No.11-20

―わたの原八十島かけて漕ぎ出ぬと人にはつげよあまの釣舟 堂々と大海原の荒波へ漕ぎ出たわた…

1

”すぐ”行くを信じたばかりに有明けのウツロな白さに染められています

今来むといひしばかりに長月の有明の月を待ち出でつるかな/素性法師 ===========…

4

激流に奪われるくらいなら最後の息ほかならぬあなたに渡しに行く

侘びぬれば今はた同じ難波なる身をつくしても逢はむとぞ思ふ/元良親王 ==========…

4

一瞬なのに会えないなんてアンタわたしに一人で生きろって言うんだ

難波潟短き葦のふしのまもあはでこの世をすぐしてよとや/伊勢 ================== 百人一首第19番を題材につくりました。 読んでいただきありがとうございます。