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百人一首第1~100番をカバーしていきます。 〇〇一 秋の田のかりほの庵のとまをあら…
ありあけのつれなく見えし別れより暁ばかり憂きものはなし/壬生忠岑 ===========…
心あてに折らばや折らむ初霜の置きまどはせる白菊の花/凡河内躬恒 ============…
山里は冬ぞ寂しさまさりける人目も草もかれぬと思へば/源宗于朝臣 ============…
みかの原わきて流るる泉川いつ見きとてか恋しかるらむ/中納言兼輔 ============…
小倉山峯のもみぢ葉心あらば今ひとたびのみゆき待たなむ/貞信公 =============…
名にしおはば逢坂山のさねかづら人にしられでくるよしもがな/三条右大臣 ================== 百人一首第25番を題材につくりました。 読んでいただきありがとうございます。
このたびは幣もとりあへず手向山紅葉の錦神のまにまに/菅家 ===============…
月見れば千々にものこそ悲しけれわが身ひとつの秋にはあらねど/大江千里 =========…
吹くからに秋の草木のしをるればむべ山風を嵐といふらむ/文屋康秀 ============…
―わたの原八十島かけて漕ぎ出ぬと人にはつげよあまの釣舟 堂々と大海原の荒波へ漕ぎ出たわた…
今来むといひしばかりに長月の有明の月を待ち出でつるかな/素性法師 ===========…
侘びぬれば今はた同じ難波なる身をつくしても逢はむとぞ思ふ/元良親王 ==========…
難波潟短き葦のふしのまもあはでこの世をすぐしてよとや/伊勢 ================== 百人一首第19番を題材につくりました。 読んでいただきありがとうございます。