【作品情報まとめ】NMB48・安部若菜『私の居場所はここじゃない』
NMB48・安部若菜による小説第二作『私の居場所はここじゃない』(2024年12月6日(金)発売予定)の関連情報をご紹介します。
■ NEWS
2024年11月11日(月) | 書影&特典デザイン公開!
2024年8月16日(金) | 「ダ・ヴィンチWEB」「WEBザテレビジョン」にて新作小説発売までの様子を綴る連載がスタート!
2024年8月15日(木) | NMB48・安部若菜による小説第二作『私の居場所はここじゃない』2024年12月6日(金)発売決定! 各店舗限定の特典情報も解禁
■ 安部若菜さんコメント
前作『アイドル失格』から2年、念願の2作目を出版することが出来ました。
1作目で自分のアイドルの経験を詰め込んだ話を書き、次は何を書こう?と思った時、自分の中で「夢」が大きなワードであることに気が付きました。
今回は、不器用ながらも夢を追う高校生5人の物語です。どんな夢でも叶えられそうな自分自身の万能感と、段々見えてくる現実の間でもどかしい思いを経験された方は多いと思います。
眩しかったり、懐かしかったり……。読み終わった後、前向きな気持ちになれるよう願いを込めて描きました。ぜひお手に取って頂けますと幸いです!
この小説が誰かの心の居場所になりますように。
■ あらすじ
舞台は大手事務所主催のエンターテイメントスクール。3月にある事務所所属をかけたオーディションに向け、高校生5人はレッスンに励んでいた。友達と一緒に応募したオーディションで特別に声をかけられ、成り行きでアイドルを目指すことになり、当たり前だった「青春」や友人関係に息苦しさを感じ始める莉子。亡くなった母の期待を背負い、結果を残したいと焦る、ダンスボーカルグループ志望の冬真。「子どもを産まなければモデルになりたかった」という母の言葉で将来の夢を決め、SNSの活動を頑張るモデル志望の美華。「普通」「真面目そう」と言われ続けてきたことにコンプレックスを抱き、「特別」になりたいと強く願う俳優志望の純平。いじめが原因で自ら芸能活動を辞めたが、もう一度自分の居場所を求めて入学を決意した、元天才子役のつむぎ。嫉妬や葛藤を乗り越えて彼らが最終オーディションの舞台に立つとき、どのような“光”を放つのか――。
■ 特典情報
◆ Amazon
◆ TOWER RECORDS
◆ HMV&BOOKS online および HMV各店舗
◆ TSUTAYA
◆ カドカワストア
◆ 電子書籍
■【連載】執筆ブログ
安部若菜さんによる、新作小説発売までの様子をお伝えするブログが「ダ・ヴィンチWEB」と「WEBザテレビジョン」で始まりました!
制作秘話、読書について、日々のこと等々、異なる内容をお届けますので、ぜひどちらの連載もお楽しみください!