見出し画像

【紹介マンガ】本格じわじわ系ホラー『みんなこわい話が大すき』のカバーイラストを手掛けたHana Chataniさんがマンガでご紹介!

多くのホラー小説ファンの心を捉えた尾八原ジュージさんの単著デビュー作『みんなこわい話が大すき』。この物語では、不気味な存在〈ナイナイ〉が主人公の日常に入り込み、やがて霊能者も巻き込む強大な呪いへと発展していきます。そんなじわじわ系ホラー展開の魅力を、本作の装画も担当したHana Chataniさんが、本編の一部をコミカライズしてお届けします。繊細ながらもどこか不吉な雰囲気が漂うマンガをお楽しみください……!

■あらすじ

ほんとうにこわいものは、何?
ひかりの家の押入れにいる、形も声もなんにもない影みたいなやつ、ナイナイ。
唯一の友達であるナイナイをいじめっ子のありさちゃんに会わせた日から、ひかりの生活は一変した。
ありさちゃんはひかりの親友のように振る舞い、クラスメイトは次々と接近してきて、いつもはつらく当たる母親さえも、甘々な態度をとるように。
絶対に何かがおかしい。疑心暗鬼になったひかりはありさちゃんと距離を置こうとするが、状況は悪化するばかり。
数年後、〈よみご〉と呼ばれる霊能者・志朗貞明のもとに、幼い子供と心中した姉の死の真相を探ってほしいという依頼が舞い込んでいた。
無関係に思える二つの異変は、強大な呪いと複雑に絡み合い……。


『みんなこわい話が大すき』紹介マンガ
漫画:Hana Chatani

続きは書籍でお楽しみください!


■新刊告知

『わたしと一緒にくらしましょう』

この家からは、だれも出られない。
シングルマザーの美苗は、兄夫婦と両親、祖母が引っ越したばかりの家に幼い娘とともに身を寄せる。そこは有名な事故物件で「ある部屋に絶対に足を踏み入れてはいけない」と言われている。誰もいないはずの部屋から足音が聞こえ、眠ったままの娘がなにかに手を引かれるように寝室を出て行く。この家はどこかがおかしい……。美苗は霊能者を名乗る女性に助けを求めたが、ついにある日、その部屋から娘が意識のない状態で発見される。娘を助けようとする美苗は、この家に隠された、驚愕の過去を知る――。
第8回カクヨムWeb小説コンテスト〈ホラー部門〉大賞を受賞した著者による、戦慄の「家」ホラー!

定価:1,870円(本体1,700円+税)
発売日:2024年10月30日
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322405000187/


■書籍情報

『みんなこわい話が大すき』
著者:尾八原 ジュージ
定価:1,760円(本体1,600円+税)
発売日:2023年12月22日
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322307000942/

★全国の書店で好評発売中!
★ネット書店・電子書籍ストアでも取り扱い中!

Amazon
楽天ブックス
電子書籍ストアBOOK☆WALKER

※取り扱い状況は店舗により異なります。ご了承ください。

いいなと思ったら応援しよう!