見出し画像

フルニトラゼパム(サイレース)を飲んだらパソコンが大変なことに!

この薬は睡眠薬です。ただし、まだ精神科の薬にそれほど慣れてない方には強すぎるかもしれません。デパスやレキソタン、ルネスタやブロチゾラムなどをある程度飲むことができなければ、この薬は強すぎると思います。いい薬ではあると思うのですが、作用は個人差はあるものの恐ろしいと思います。

人によりけりですが、ウットを飲んだ感じに近かったです。もちろんフルニトラゼパムのほうが何倍も強いのですが、まあ、感覚的に近いなと思いました。個人差はあるでしょうが。

話を元に戻して、フルニトラゼパムがどのように強いかというと、個人差はありますが、翌朝まで眠気が残ったり、中途覚醒すると高揚感のせいで、何か食べあさったり、誰かに意味もないLINEをしたりなど、何かしでかしてしまうことがあります。

しかも、この薬を飲んでやったことは、記憶にほぼ残っていません。ですから、朝起きたら、「なぜか未開封だった菓子パンがなくなっていてごみ箱にからが捨ててある」なんていうことが起こります。なんでこんなLINEを送ったんだろうなんてことも。そんなことがありました。

最悪なのは、お酒と一緒に飲むことです。お酒とフルニトラゼパムを混ぜると、気分高揚ではなく、記憶喪失状態になって、いろいろしでかしてしまいます。あとで後悔しても遅いので、絶対にお酒とフルニトラゼパムは同時に飲まないようにしましょう。もちろん、他の睡眠薬も同じですが、フルニトラゼパムは非常に催眠効果が強いので注意です。

私がしでかしたことを書いたらきりがないので、一つだけ書いておきます。パソコンが苦手な方にはわかりにくい話なので、以下を読まれる場合、Windowsをiphone、LinuxをAndroidと読み替えるとちょっとわかりやすいです。

それは、家にWindowsのパソコンがありました。寝る前に使用して、フルニトラゼパムを飲んで寝ました。朝起きたら布団の中にいます。よく寝たなぁ、と起きます。そして朝ご飯を食べてパソコンをつけるとなんと!!

WindowsがLinaxに代わっていました!!

私は泥棒が入ったかクラッキングされたのかと思いましたが、Linuxのパスワードがパソコンのそばにメモ書きで書いてありました。

もちろん犯人は「ぼく」です。こういうことです。

フルニトラゼパムを飲んで寝た。

中途覚醒した。

パソコンをいじって、WindowsをLinuxに変えた。

記憶が飛んだ

朝目が覚めた。

まあこんなことになる人はまれだと思いますが、眠剤侮るなかれ、ということで皆様もご注意ください。

もしもよろしければ、記事を書くモチベーションが上がり、より良い記事を書くために、わずかで結構ですので、サポートしていただければとてもうれしいです。