高1ブロガーの私の価値観形成のお話。

俺の原点の話をするのを完全に忘れていた。

俺は明らかに周りの高校生とは価値観が違うと思っている。
考え方に余裕を持ったり、世の中の当たり前を信じていなかったりする。

この思考感の原点になっているのは
母が好きで俺もたまに読んでいた心理学の本だ、
俺はそこから自己啓発→ビジネスと移り変わっていった。

まず、うちの母は俺が小6の頃(2015年)から心屋仁之助さんにハマっていった。

何十万もかけてセミナーなどを受け、なんか資格をとっていた。

仁さんの歌はめっちゃ家で流れていたし心理学を離れた今でもポッドキャストなんかは今も聞いている。

そこから母は仁さんを中心に色々な本を集めていった、

仁さんの本は基本的にママさん向けなので俺はほっとんど興味がなく読んだことはなかったが、ある時母に心理学の本を読んでみたいと言ったら
「さとうみつろうさんの笑えるスピリチュアルなんか面白いよ」と、インパクトのある表示の本を渡され暇だった学校で読んでいた。

内容はこんなもの、

ブログが元で本になったもの。

https://ameblo.jp/mitsulow/

当時中1だった俺は「こんな考え方があるのか!!!」
と、初めて出会った新しすぎる価値観にものすごい好奇心を抱いた。

ただ、当時の俺は本を買う程の財力も図書館の価値すら知らないお子ちゃまだったのでそれ以外の本を読むことも無く
ただたださとうみつろうすげーと思っていた。

そして、母がさとうみつろう氏の「神様とのおしゃべり」を購入し、母が途中までしか読んでないのに俺は母がいない間に一気に読み切り、

やっぱりまた「さとうみつろうすげー」
「心理学の考え方すげー」

と感じていた。(中1)

その後ある程度時間が経ち、論理的思考力がある程度ついてきた中2の頃、
さとうみつろう氏の「悪魔とのおしゃべり」を読んだ。

私はこれが1番印象に残っているし今の考え方に1番働きかけている。

やはり、中1と中2の間には脳に大きな変化が現れ、子供から大人への急激な思考の変化が起こるのだと思う。
それは価値観の形成だと思う。

私はこの時にさとうみつろう氏の本を読んでいたため、
めちゃくちゃ心理学の影響を受けたボーイに今なっている。

でも、今は本当にあの時読んでおいて良かったと思っている。

中2の終わりの頃はアドラー心理学なども読んだりして、
めちゃくちゃ心理学を信じていた。
だから、「思ったことは叶う」とガチで思っていた。

今は信じていないという訳ではないが、
思考法の1種としてモチベアップなどに活用している。

本当か嘘かとかは中立的なところ、考えてない。

それから私は受験期で本はほとんど読まなくなった。

その後、1月頃から私は「なんで受験勉強なんてしてるんだ?」

と、思い始めこのnoteの話に繋がっていく。

若いうちにビジネス本を読む大切さについて書く。 https://note.com/kachikei0110/n/ne91e58348eae

自己啓発やビジネスの考えが入ってきてから私の考えは無いものを信じるスピリチュアル思考からより現実を重視する現実的思考に変わっていき、今は完全にそれがメインである。

でも、確実に心理学の知識は私の人格=価値観形成に作用しているし、これを読んでいなかったら多分自己啓発やビジネス本にもハマっていなかったと思う。

最後にこのnoteを通して言いたいことは
世論の価値観で脳が凝り固まっている方は心理学、特に私の尊敬するさとうみつろう氏の本を読んでみることをオススメする、
ある程度論理的思考力のある大人の皆さんならば「悪魔とのおしゃべり」を是非読んでみてほしい。

https://www.amazon.co.jp/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%A8%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B9%E3%82%8A-%E3%81%95%E3%81%A8%E3%81%86-%E3%81%BF%E3%81%A4%E3%82%8D%E3%81%86-ebook/dp/B076P8JYRT

おわり。

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