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イカ墨シュークルートのイカリング添え

やあ、みんな。ケイチェルおじだよ。

毎月10日はイカの日🦑ってことらしく、noteで2人のイカ師匠に入門したばかりのおいたんは、これから10日の日にはイカ料理を作ることになったんだよね。

今日は本当は昨日食べた香川本鷹の料理の記事を書こうと思ってたんだけど、それは明日にすることにしました。からちゃんさん、お待たせしてごめんなさい。そのぶん、じっくり書かせて頂きますんで。

今朝さっそくイカ師匠の1人、チョコチップクッキーさんが見事なイカ懐石の写真をアップされておりました。

「イカと言えばイカ明太」ってサラッとおっしゃるところが凄い。イワシ明太は知ってるけど、イカ明太って初めて聞いたよ。それにしてもめっちゃ美味そう。さすがイカ師匠。

もう1人のイカ師匠ユイじょりさんは、時差があるので明日か明後日になるのかな。実はユイじょり師匠とは、以前コメ欄で次のイカ料理の構想が被ってることが判明したんだよね。ミクニシェフが作ってたこのイカ墨イカ飯に近いものにしようかと。

ミクニシェフに作られてしまったら、こちらとしては意外性を求めてさらなるアレンジを捻り出さないと面白くないな…うーむどうしようって考えてたら、なぜかイカリングを作りたくなってしまったw

イカ飯全然関係ないけどイカリングでいいや!ってことで、イカの銅をイカリングにして、ゲソやワタでシュークルートを作ればいいんじゃない?って閃いた。イカのシュークルートも早めにやっとかないとチョコチップ師匠に先を越されそうだし。

というわけで、今日の仕事後に魚屋に走ってイカを買ってきました。

前は一杯150円だったはずだけど、今日のは237円。割と値段変動するのね。

捌きます。

チョコチップ師匠はぼんやりしながらでもイカを捌ける境地に到達されてるらしいけど、そんなん無理や。今日は初チャレンジの胴の皮むきで苦戦した。

イカリング用とシュークルート用に分けます。

おいたん、まだまだネットの解説ページ見ながらじゃないと捌けない未熟者なんだけど、指示通りにエンペラ剥がしたら胴が割れてリングにならないんですけど…。どうもイカリング作るときはエンペラ外す前に輪切りにするのね。

最初にイカリングから作ります。いつものセット。今回は卵に小麦粉と片栗粉入れてバッター液にした。

↑パン粉に刻んだイタパセ入れる技を覚えた。シャレオツになるはず。

↑無理やり輪っかにした。これを200度のオーブンで8分焼くんだけど、その前にシュークルートを作っていこう。

基本は前回作ったエウセビオライスにザワークラウト加えるだけ。詳しい作り方はユイじょり師匠のこちらの記事をご覧ください。

今回の材料です↓

例によって紫玉ねぎを使う。「あれ、これイカだっけ、紫玉ねぎだっけ?」って自分を混乱させよう。香川本鷹も1本使ってみました。

↓いろいろ炒めてザワークラウト入れたとこ。

↓最後にリンゴのすりおろし入れたとこ。せっかくリンゴ買ってたのにあやうく忘れるところだった。

というわけで、オーブンで焼き上がったイカリングとイカ墨シュークルート合わせてどーん。

今日はお皿いっぱい。自分で言うのも何だけど、やり手の主婦みたいな食卓だな。メイン以外はスーパーで買ったやつに味噌汁はインスタントだけど。

イカリングにイカ墨シュークルート乗せて、ご飯にワンバン。

うまー。我ながら最高の出来だ。

真っ黒でザワークラウトも玉ねぎもイカも判別不能だけど、それもまた良し。

意外と香川本鷹の主張が強くて、1本でも全体がいい感じにピリ辛になってる。リンゴの甘さと絶妙なマッチ加減。ザワークラウトは1回水で洗っておいて正解だった。酸味もほどほど。あらゆる味の絶妙なバランスになったな。

ところでイカリングって、食べるの少し難しいよね。案の定こうなった。

中のイカだけ抜けて、衣だけになるパターン。いや、衣だけでもうまいんだこれが。

というわけで、初のイカの日祭りは大盛況となりました。明日は香川本鷹メインの料理を紹介するよ。かなり美味しくできたので乞うご期待。

おわり。

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