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シュー皮作りに初挑戦!
サリュー!ケイチェルおじだよ。
一昨日の日曜の午後、ついにパータ・シュー(シュー皮)作りにチャレンジしてしまった。
シュー皮ってマカロン並みに難しいイメージあるよね。まあマカロンと一緒で練習すればできるんだろうけど、いまいちシュークリームが好きじゃないおいたんは今まで全く作る気がしなかった。
子供の頃からカスタードクリームが苦手なんだよなー。厳密にはシュークリームに入ってるのはカスタードクリームと生クリームを混ぜたディプロマットクリームってやつだけど、それでも苦手だ。生クリームだけなら好きなんだけど、そう1日に何個も食べたいものでもない。なのでパータ・シューは自分には縁がない物と思ってたわけだよ。
ところがこないだ塩キャラメルアイスを作って、「これでシューアイス作れるんじゃね?」って閃きまして。シューアイスなら冷凍庫で何日も保存が可能だし、毎日ちょっとずつ食べれる。ついにシュー皮にチャレンジするときが来た!って思ったね。
果たして上手く行くのでしょうか?初回から上手くできたらスイーツの申し子を自認してもいいかな?
作り方はこちらの清水シェフのYouTubeを参考にします。分量的にも説明の分かりやすさからも、初心者が一番真似しやすそうだった。
材料はこちら。
昨日のクイズ、さすがのまみげプロが正解でした〜👏🎉 多分パータ・シューは元パティシエの方ならイヤというほど作ってきてるでしょうから秒で分かったと思われます。
まずは水、牛乳、バター、塩と砂糖を鍋に入れ、強火で沸かします。
うちには片手鍋がないので圧力鍋を使用。20cmフライパンにしようかとも思ったけど、金属製で粉が貼り付きやすいものがいいらしい。こっちの方が混ぜやすいしね。
全体がしっかり沸騰したら火を止めて薄力粉を入れます。
粉っけがなくなるまで木べらで混ぜます。
再び点火して中火で混ぜながら生地を炒めます。炒めるというか水分を飛ばすらしい。鍋底に粉が薄い膜を貼るくらいになったら火から外します。
卵液を最初に1/3くらい入れてよく混ぜ、そのあと少しずつ加えていきます。清水シェフの動画だと分量全部使い切るとちょうどいいとのことだったけど、やや固かったので牛乳で少し伸ばしました。沸騰のときor炒めてるときに余計に水分が飛んだんやろね。
↓こんな感じで、ヘラで掬ったあとにボタっと落ちて、逆三角形ができればいいらしい。
絞り袋に入れます。
クッキングシートを敷いた天板に絞ります。いつもマカロン作るのに使ってるシートをガイドとして使ってみた。口金もマカロンのときと同じ0.8mmのやつ。
シューアイスなので小さめに絞ってみた。
水で濡らした指で角を丸くします。
↑清水シェフの動画だとフォークで十字を書いてたんだけど、このときは勘違いして別の動画で見た指で押さえるやり方をしてしまった。フォークの方が良かったかも。
最後に霧吹きで水をシュッシュします(シュー生地だけに)。この水分が大事らしい。材料にはベーキングパウダーもイーストも使ってないから、純粋に水蒸気の力だけで膨らませないといけない。
生地の水分が多すぎるとべちゃーと広がって膨らまないし、逆に少ないと膨らむ力が足りなくなるという、絶妙なラインが求められるようだ。
しかもパータ・シューは焼き上がり前にオーブン開けると萎んだりするらしい。焼き上がりの確認は生地の表面から完全に水滴がなくなってるかどうか。210度20分だとまだ水滴が残ってたので、220度5分追加しました。
焼き上がりがこちら。
ちょっと形が歪なのと、少し平たいのがあるけど、全体的にまあまあじゃないでしょうか!?
3つほどパカーしてみます。
中はもうちょっとオーブンの余熱で火を通しても良かったかも。
塩キャラメルアイスを入れてみよう。
ディッシャーで綺麗に入れようとしたけど多すぎて入らなかった。仕方なくスプーンで。容赦なく溶ける溶ける。
味はめちゃくちゃ美味しいです( ^ω^ )
スイーツの申し子を自認できるほどではないけど、膨らんだぶん良しとしよう。生地は問題ないはず。課題は絞り出しと最後のフォークでの成形だな。1cmの口金買おうかなあ。アイスがディッシャー1スクープでぴったり収まるくらいの大きさにしたい。
シュー皮作りはマカロン作りと同じくらい楽しいかもしれん。パリでマ活にハマってるユイじょりさんあたり、次はシュ活はいかがかな?
おわり。