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春のナヴァラン

ボンソワー!ケイチェルおじだよ。

昨日、早朝から6時間かけてバゲット作った後、お昼は春らしいキラキラごはんを作りました✨

キラキラごはんと言えばやっぱりレイチェル・クー。今の時期にぴったりの「春のナヴァラン」ってのがあってね。

『パリの小さなキッチン』より

noteではゆのきりょうこさんが作られてました。

↑レイチェルのよりオシャレ!✨

ナヴァランっていうのは仔羊の煮込み料理。元々は蕪(ナヴェット)を使う料理ということに由来するとか。おいたんはフランスにいるときに食べた記憶はないなあ。レストランではあまり見かけない家庭料理らしい。

実際に作り方を見ると至ってシンプル。ココット鍋にラム肉を入れてオーブンで焼いて、さらに水や野菜を足してオーブンでコトコト煮る。最後に塩コショウで味付けするだけだ。レイチェルレシピでは蕪は入ってない。春っぽくないからかな?

昨日のバゲットを二次発酵させてるあいだにスーパーで材料を買ってきました。

レシピにはないけど、冷蔵庫に余ってたベーコンとアスパラも使っちゃおう。

ココット鍋は持ってないので、フライパンで肉を焼きます。

ラムとベーコンがこんがりしたら玉ねぎとすりおろしニンニクを投入してよく炒める。

さらに時短のために圧力鍋を使用。バゲットに6時間以上かかってるので、さすがに2時間煮込むとかもうムリ(笑)

フライパンの中身と、ニンジン、玉ねぎ、ローリエ、乾燥タイム、水をかぶるくらい。

これを20分加圧し、最後に塩コショウで味付けします。

で、写真撮るの忘れたけど、アスパラと生のグリンピースを別鍋で5分塩茹でして、トッピングします。

自家製バゲットといっしょに頂きます。

春らしいキラキラごはん。バゲットも気泡ボコボコでよくできてるように見えるね。
バゲットをスープに浸して食べると、うんまー\( ˆoˆ )/

りょうこさんも書かれてたけど、ワインもコンソメもなしで、塩コショウだけでめちゃくちゃ美味しくなるんだよなあ。塩味のクスクスを作るときにも思うけど、羊肉の旨味ってすごいよね。

ちなみにおいたんは今までグリンピースは好きじゃなくて、まあ料理に入ってれば嫌々食べるけれどもって感じだったのよね。そしたら最近noteでぽなちゃん餃子タンが「やれやれ、本当に美味しいグリンピースを食べたことがないんですね。可哀想に」って、山岡さんみたいなことを言ってたわけよ。おいたんが今まで食べてたグリンピースは缶詰や冷凍の物で、生のグリンピースは美味しいのだと。
半信半疑で今回初めて生グリンピース買って料理に使ってみたんだけど、本当に美味しいわ。今までおいたんが食べてたグリンピースは一体何だったんだ。山岡クン、説明したまえ!って完全に富井副部長になったな。

本日の昼ごはん。昨日のナヴァランの残りジルと冷蔵庫の余り物で作ったパスタ。

おわり。

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