見出し画像

小麦粉とじゃがいもで作る納豆キムチチヂミ

アンニョン!ケイチェルおじだよ。

昨日に続きキムチ料理だ。

キムチと納豆は最強のふたりだって知ってる?昔みのもんたの番組でやってたけど、キムチのカプサイシンと納豆のなんとかいう成分を一緒に摂ると、えーと、どうなるんだったかな。何かの病気の予防になるんだっけな。おいたんの記憶の曖昧さよ。とにかくめっちゃ健康にいいらしい。詳しい話は管理栄養士のぽなPがしてくれるはず。その番組の次の日はスーパーから納豆が消えたって話題になったよね。

その最強のふたりを最大限美味しく食べる料理がチヂミじゃない?

ところでチヂミって、みんなどうやって作ってるんだろ。おいたんは、かつて極貧時代に小麦粉とニラだけとか、ひどい時は小麦粉とエバラキムチ鍋の素だけで作ってたこともある。上からカツオ節かけて、醤油+酢+ラー油につけて食べると美味いんだこれが。ラー油マヨで食べても美味かったな。

ところがいつしかそんな清く正しい心を忘れて、スーパーでわざわざチヂミ粉なんてものを買うようになって、山芋粉が入ってるからフワフワでうまいねなんて考えるようになってしまってた。

ただ、市販のチヂミ粉買ってそのレシピ通りに作るとそこそこ美味いけど、それ以上でもそれ以下でもないというか、拘りも工夫も感動もない。要するに作る楽しみがないわけだよ。

昔の極貧チヂミを思い出すに、小麦粉だけでもかなり美味しかったから、それをベースにいくらでも美味しくできるんじゃね?って思ってたところ、昨日キムチ鍋で紹介したYouTubeのリーサンがキムチチーズチヂミを作ってる動画があった。

この動画のチーズを納豆に変えて、納豆キムチチヂミを作ってみようと思いたったわけ。チヂミ作りで久々にワクワクしてきた。

分量はリーサンのレシピを少なめに変えてます。まず薄力粉は100g。

画像1

次にじゃがいも小1個分をミクニフライポ並みに千切りしたものを入れる。今回はちょうど1個だけ余ってた小ぶりのメークイン。

画像2

なるほど、山芋粉じゃなくてじゃがいもを入るれることでカリカリ感とホクホク感を出すわけだ。これは絶対うまくなるにちがいない。

続いてキムチ200gくらい。粗みじんに刻んどこう。

画像3

細く千切りにした白ネギ玉ねぎ

画像4

白ネギは1/3本、玉ねぎは1/4個ってとこかな。

続いてうちの猫のゲ…もとい、納豆な。

画像5

もったいないからタレもカラシも使ったよ。ひきわりでも何でもお好きなものを。韓国料理屋だと粉末の乾燥納豆みたいなの使ってるよね。

調味料は醤油大1、砂糖小1、ふたつまみ。最後にを100g(小麦粉と同量)注ぎます。

画像6

しっかり混ぜます。

画像7

ごま油大さじ1を満遍なく熱したフライパンに入れて焼きます。

画像8

26cmフライパンにぎゅうぎゅうにつめて生地の1/4くらい余ったので、ぴったりで作りたい人は分量を3/4にするといいね。

弱めの中火でじっくり焼きます。6〜7分したら裏面の焼き色チェックするといいかも。

ひっくり返します。

画像9

ふふふ、いとも簡単にポーンと上に投げてひっくり返したと思った?実はヒヨっていったんお皿にスライドして、フライパンを被せてひっくり返す安全策を取った。

ひっくり返したら鍋はだからごま油を回しかけて、裏面も6〜7分焼いて完成。

画像10

包丁でカットしようかなと思ったけど、韓国ではみんなで箸でつついて食べるんだよね。

画像11

タレなしでも美味いわー。やっぱキムチと納豆は最強のふたり。千切りポテトもしっかり火が入ってちょうど良いカリホク、ネギと玉ねぎのシャキシャキ感、ダブルグーでーす!

本当はおいたん、チヂミはタレじゃなくてキムチを乗せて食べるのが好きなんだけど、今回はそのまま頂いてみた。最後まで飽きずにパクパク完食。ほうれん草ともやしのナムルも作っておいてよかった。

余った生地でおかわりを作りました。今度はお好み焼き風にソースマヨにしてみたらどうなるんだろぉ?っていう好奇心で。

画像12

これ、全然アリだな。完全にお好み焼き寄りの味だけど。カツオ節かければよかった。

市販のチヂミ粉いらんな。てか、お好み焼き粉もいらんのじゃない?って思った。

おわり。

いいなと思ったら応援しよう!