「あのクッキー」を作ってホワイトデーも1人勝ちするおじ
ハッピーホワイトデー!ケイチェルおじだよ。
先月のバレンタインデーにはオペラに初挑戦して一人勝ちしたおいたんですがね。
ホワイトデーと言えばクッキー(古い?)。となると、ホワイトデーも1人勝ちするためには「あのクッキー」しかない!
そう、タカラジェンヌへの差し入れ人気No.1と言われ、料理家のいこまゆきこさん最愛のクッキーでもあり、なぜかぽな氏が知ってた「あのクッキー」だ。
と言ってもそんな入手困難クッキー、もちろんおいたんは食べたことないんだけどね。てか、ぽなちゃん情報で初めてその存在を知った。味も分からなければ、正確なレシピもない。なのでテキトーに作ってみます(笑)
ちなみにドイツではシュピッツブーベン(Spitzbuben「いたずらっ子」)っていう、元はスマイルマークのジャムサンドクッキーらしいよ。
クッキー生地のレシピはこちらを参考に。
↑以前「cookpadには天才が潜んでる」と書いたことがあるけど、このレシピには天才感が漂う。広島の餃子君と同じ匂いを感じるぞ。
材料はこちら。詳しくはcookpadの天才っぽいレシピを見てね。
粉糖はコーンスターチ入りのものがオススメらしい。
生地を混ぜるのは普通のクッキーのやり方と同じだから省略。とにかくクッキー生地は捏ねない・練らないように混ぜるのがキモよね。
で、まとまったところでどーん。
半分の190gずつに分け、片方に薄力粉10g、もう片方にココアパウダー10gを混ぜます。
さらに均一になるまで混ぜて、ラップで包みます。
あのクッキーは、ここで1日寝かして、さらに型抜きしたあと1日寝かす、つまり3日かけて作ることで有名らしいな。
とりあえず冷蔵庫で6時間くらい寝かしました。昼飯にスパイシーモスチーズバーガー作って、ウォーキングから帰ってきて、時刻は夕方。生地を3mmくらいに伸ばしていきます。
今回のために菊型を買いました。TOMIZで3個セットで400円弱と安かった。これでスコーンなんかも抜いてみたいな。
真ん中の5cmのやつで抜きます。よく考えたら型抜きクッキーは作るの初めてだわ。
真ん中の穴は口金で抜きます。
本当はここ一晩寝かすべきなんだろうけど、翌日は仕事なんだよねえ。日曜のうちに作らねば。30分くらい寝かせてオーブンで焼きます。
チョコ生地も同様に型抜きして焼きます。
穴を開けたやつには、泣かない粉糖をファサー。
生地を寝かしてるあいだにチョコガナッシュを作りました。ミルクチョコレート50gに生クリーム30gで。
あんずジャムはちょっと緩かったので、軽く煮詰めて果肉を濾しました。
焼き上がったクッキーにジャムを絞ります。
穴の開いた方でサンドしてできあがり。見た目はなかなかいい感じにできたね。黒白合わせて全部で14個になりました。
さっそくお茶会しまーす♪
クッキーは翌日の方が味が馴染んで美味しいと言われるから味見だけ…と思ったんだけど、美味しくてつい4つも食べてしまった。クッキーがちょっと固いかな。
そして今日の朝もお茶会♪
クッキーの厚さはこんな感じでいいのかな?
うーん、美味しい。昨日より生地が柔らかくなってる。ホンモノ食べたことないから分からないけど、おそらく型抜きしたあと長時間寝かせればもっとサクサクになるんだろうねえ。あんずジャムとガナッシュもいい感じにできたと思うな。いつかホンモノを食べてみたいもんだね。
猫組のスター、アイシャ姫は貴重な差し入れに見向きもせず、お茶会やる気なしのようです😹
おわり。