山形名物!どんどん焼きと芋煮
おばんです!ケイチェルおじだす。
先日コメント欄で、ウィーンにお住まいのPezioさんに、山形にどんどん焼きという食べ物があることを教えて頂いた。
調べてみたら、薄いお好み焼きのような生地に魚肉ソーセージなどを乗せて、割り箸でくるくる巻いてソースやマヨをかけて食べる、山形のソウルフードらしい。
どんどん焼きという名称の食べ物は山形以外にも全国のいくつかの地域にあるらしく、元々は大正時代に東京で流行った食べ物で、薄いお好み焼きのような小麦粉生地を平たく焼いたものだったらしい。それが各地に広まったそうだ(なぜか東京では廃れたとのこと)。
せっかくなので山形式で割り箸に巻いたやつを作ってみよう。ついでに山形の郷土料理の代名詞とも言える芋煮も作っちゃおうかな。
①まずは芋煮から
レシピはこちらを参考にしました。
②どんどん焼き
レシピはこちらを参考に。
余った魚ニソは余った海苔でくるんでつまみ食いしようね。
割り箸で端っこを挟んでクルクル巻きます。
お好み焼きのようにソースとマヨをかけて、どんどん焼きの完成。芋煮と一緒にあがってけらっしゃい〜
どんどん焼きも芋煮も、んま〜い!
芋煮の里芋はトロホクだし、牛肉ってのが贅沢でいいよね。案外手軽にできたので、これからたまには汁物を芋煮にするのもいいかもしれん。
どんどん焼きは想像以上の味だな。まあこないだ作った大阪のイカ焼きも美味しかったし、粉物にマヨソースってのは例外なく美味しいんだろうけども。だけど魚ニソってのもいいし、お箸でクルクル巻いてるのもミソかもしれない。棒状の物にかぶりつく感じが、より旨さを引き立てるのかもね。
ところで山形と言えば、温泉好きなおいたんは銀山温泉・白布温泉・肘折温泉には行ったことがある。雪深い季節になったらまた行きたいなあ。