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めざせお店!ベーコンとほうれん草のクリームパスタ

ボナセーラ!ケイチェルおじだよ。

お疲れモードの金曜日。このところ金曜はインスタントラーメンで済ますことが多かったんだけど、袋ラーも飽きてきたわい。

そんで今後は金曜メニューとしてジャガイモ料理も取り入れて行こうかなあと思ってたんだけど、昨日イカワタのジャガバター炒め食べたばっかだしなあ。

ってことで今日はパスタだ。おいたんが作れるパスタでまだnoteネタにしてないのがあった。それはベーコンとほうれん草のクリームパスタ

クリーム系ではトマトクリーム、明太子クリーム、カルボナーラは記事にしたけど、普通のクリームパスタは昔からよく作ってる割にはnoteにしてなかったな、そう言えば。

自分で作るクリームパスタって、そこそこ美味しいものができはするんだけど、やっぱりお店のやつと比べると何か違う…ってなりがちじゃないかと思うんだよね。

そこで今日は前から考えてた作り方でお店っぽいベーコンとほうれん草のクリームパスタを作ってみたい。果たして上手くいくかどうかは神のみぞ知るってところだ。

まずは材料。

クリームパスタとしてはありきたりな材料じゃないかと思う。顆粒の昆布だしとか昆布茶を入れるのは多くの人がやってると思うし。前にも書いたけど、チェーン店系のパスタの味を目指すならダシ必須。

サラダほうれん草とかがあれば、よりお店っぽいのができるんだろうけど、今回は普通のほうれん草を炒めて勝負したい。

さて、パスタを茹でるお湯が沸騰したころに、生クリーム100ccと牛乳50ccを混ぜたものをおもむろに湯煎にかけ、昆布だしと塩で味付け。

湯煎なんて奇特な手を…と思われたかもしれないけど、うちのIHコンロは2口しかないので苦肉の策だ。3口あるなら小鍋で沸騰しない程度に温めておけばよろしい。

ちなみに、クリームはベーコンやほうれん草を炒めたフライパンに加えて、最後に全部まとめて麺と和えるっていうパターンが多いと思うし、今までのおいたんもそうしてきたんだけど、今回のキモはベーコンほうれん草をパスタに和えないところだ。

結局、脂やほうれん草がクリームに絡んで、スープに脂が浮いたりして、ほうれん草もベトッとした見た目になるのが1番のネックだと思うんだよ。今回はそれを回避したい。

次にフライパンでベーコンを炒める。油はしかずに、ベーコンをして自らの脂で揚げさせよ。

まあおいたんももし家が家事になったら自分の脂で唐揚げになって発見されそうだから、自分の脂で揚がるベーコンのことをバカにできない。

頃合いを見計らってパスタを茹で始めよう。今回はマ・マーの1.6ミリなので規定通り7分。

ちなみに今のキッチンの状態はこんな感じ。

実はベーコン炒める直前まではミネストローネ作ってたりした。なので、どうやってもクリームは湯煎せざるをえなかったのだ。

ベーコンがカリカリになったらほうれん草を投入。

ほうれん草が適度に炒まったら火を止めて予熱で温めておく。

パスタが茹で上ったら湯煎したクリームに投入。

ちなみに湯煎のお湯は、パスタ投入までに3回くらい換えた。

ボウルの中でパスタとソースを軽く2〜3回混ぜるくらいでお皿に入れ、ベーコンとほうれん草を乗せて完成。

粉チーズと黒胡椒を少し散らすと、よりお店っぽい。

見た目は申し分なし!問題の味の方は…

うむ、味は美味しいけど、お店の味にはもうちょっとだな。生クリームをもう少し多めにした方が良かったと思う。やっぱりフライパンで煮詰めないぶん、いつもよりソースがやや水っぽく仕上がるね。

あと、パスタは1分短めで上げたほうが良かったかもしれない。ただ、note始めてからというもの、作り終わってから食べるまでに写真撮ったりして時間がかかってるのが悪い可能性大w

とりあえず、ベーコンとほうれん草を和えずに別に調理したことによるマイナス点は一切ない。これからは後乗せ式でやろう。

ちなみにミネストローネは上にシュレッドチーズ乗せて溶かしました。うまし。

おわり。

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