オジー自慢のサーターアンダギー
ハイサイ!ケイチェルおじぃだよ。
来週の23日木曜日は何の日か知ってるかな?
日本人である以上忘れてはいけない、沖縄慰霊の日さぁ〜。みんなでうーとーとーしましょうね。
というわけで今日から沖縄ウィーク開催だ。週末スイーツおじさんのコーナーは沖縄を代表するおやつ、サーターアンダギーを作りましょうねぇ。
noteでは琉球ごはん研究家の瑞樹さんがサーターアンダギーを作られてて、おいたんもずっとマネっこしたいと思ってたわけさ。
↑瑞樹さんのおかげで予習はバッチリ👌
サーターアンダギーは、サーター=砂糖、アンダ=油、アギ=揚げ、ということらしい。「砂糖天ぷら」って呼ぶ人もいるね。
瑞樹さんによると、ぱっくり割れた形が人が笑ってるように見えることから、沖縄では縁起物のお菓子とされ、お祝いごとのたびに食べられるものだそうだよ。元々は中国の「開口笑」っていうお菓子が起源ではないかと言われてるらしい。
ネットを見てたらサーターアンダギーは「おばあの味」みたいに言われがちだけど、おじいが作ったって美味しいはずよね。おじいの自慢はオリオンビールだけじゃないってとこを見せないとね。
というわけで、作っていきましょう。材料はこちら。
せっかくなので、プレーン味、紫芋味、ラズベリー味の3種類を作ってみよう。ラズベリーパウダーが中途半端に余ってたし、紫芋パウダーなんか賞味期限切れてるんだけど、揚げるから大丈夫だろう。
うちには沖縄黒糖も奄美のきび砂糖もあるんだけど、紫芋やラズベリーを使うことを考えて、砂糖は無難に白砂糖にします。
以前まみげプロが、紫芋パウダーとアルカリ性のベーキングパウダーを混ぜるとギャラクシー色になるっていうのを身をもって実演されてたのを思い出した。紫芋パウダー使うときはレモン汁入れないといけないのよね。
これで生地は完成。あとは丸めて揚げるだけだ。
瑞樹さんが150〜160度くらいの低温で揚げるべしと書かれてたので、油の温度は150度に。
事前に丸めておくのではなく、手にサラダ油をつけて丸めながら都度ぽんぽん放り込んでいくスタイルにしました。
サーターアンダギーって、油に入れたあとは触らなくても勝手にコロコロしてくれるんだよ。
全部で12個できました。
さて、揚げたては美味しくできてるんでしょうか?アチコーコーのプレーン味を味見してみよう。ちむどんどん~
3種類できあがり。
このまま食べてもいいんだけど、さっき味見したやつで口の中パサパサになっちゃったんだよね。残念だがサーターアンダギーの欠点だな。2個続けて食べるのが難しい。
そうなると、素人パティシエの血が騒ぐわけですよ。食べやすいようにアレンジしてみよう。
これなら無限に食える🤗
カフェとかでこういうふうに売り出したら内地でも流行らないかな?
みんなもサーターアンダギー作ってどんどんアレンジしてみてねー。アイデア募集💡
おわり。