スパイシー山賊焼きカレー
おつかいです。ケイチェルおじだよ。
「男性はカレーに凝りがち」とよく言われるよね。辛いもの大好きなおいたんも昔はそれなりにカレーには凝ったりもしたなあ。
note始めたばかりの頃に記事にしたことがあるんだけど、東京都国立市にあるロージナ茶房っていう喫茶店に「ザイカレー」っていう名物カレーがある。18のときにこのザイカレーに出会って以来、ずっとおいたんにとっての理想のカレーであり続けてきたんだよね。だから「スパイスカレー」なんて言葉が生まれるよりもはるか昔、20年以上前から、市販のルーを使わないでそのザイカレーを再現する研究はしてたわけ。
ただ、今までの作り方だと一度に5〜6皿ぶんは作ってしまうことになるし、そうなるとおいたんは食欲が抑えきれずに2日でそれを食べ切ってしまう。もう無意識にお米は1日2合炊いてしまうわ、3食全部大盛りカレーをペロリしちゃうわ、ヤバい状態になるからこのところずっと自重してたんですよ。
ところがドラクエウォークの料理ミッションに「スパイシーカレー」があるから、久々にザイカレー風のスパイスカレーを作ってみよう。ただし今回はできるだけ少量で、2皿ぶんくらいを目標に作ることにする。これで上手くできれば定期的に作ってもいいな。
ではカレーの材料でーす。
↑スーパーに少量売りのほうれん草がなかったので冷凍ほうれん草を買ってきたのに、結局それを使い忘れるというミスを犯してしまった。
まず下味した牛スネ肉に焼き色を付けます。2皿ぶんだと牛肉も買いやすい。6皿ぶんくらい作ってるときは牛肉だけで1000円超えてたからなあ。
肉を圧力鍋に移し、玉ねぎ・ニンニクと生姜のすりおろし・ニンジンのすりおろしを入れます。
↑ニンジンジュース使ったりすることもあるけど、今回は冷蔵庫に余ってたニンジンをすりおろしで。
軽く炒めたら蓋をして弱火で20分蒸し焼きにします。途中焦げないように1〜2回面倒を見るといいでしょう。
↑今回は放置してそのあいだに山賊焼きの準備をしたいので、飴色玉ねぎではなく蒸し焼きに。
山賊焼きの材料はこちら。
作り方はぽなちゃんとユイじょりさんのnoteを参照しました。
↑スリーエフの山賊焼き、おいたんも好きだったなあ。あれは焼き鳥風の串焼きだったよね。でもユイじょりさんの故郷、本場松本の山賊焼きは油で揚げるらしい。
そう言えばまみげさんは「わんぱく揚げ」って呼んでたらしい。まさか山賊も陰でわんぱく呼ばわりされてるとは思わなかったろうね。
しょうゆ、みりん、ニンニクと生姜のすりおろし、ハチミツ、七味を鶏モモ肉にモミモミしておきます。
そうこうする間に20分経ったので、フライパンにSB赤缶を入れ(缶を入れるわけじゃなくて中身な)炒めます。本当ならここにほうれん草も投入だったんだけど見事忘れてた。
香りが立ったら赤ワインを投入。
フライパンをこそぐように混ぜて、圧力鍋に移します。
フライパンに残ったカレー粉をこそぐために液体類も投入。野菜ジュース、グリーンサルサ、ハラペーニョ。
冷蔵庫に残ってたグリーンサルサを消費したかったので入れてみたけど、いつもは野菜ジュースとサルサではなく普通のトマト缶使います。
これも圧力鍋に入れて、20分加圧。加圧したのがこちら↓
もうこれだけで充分おいしそうなカレーだね。一応、追加でクミン多め、コリアンダー、カルダモン、黒コショウ、塩で調味しました。結局トマトペーストやカイエンペッパーは使わなかった。
カレーをいったん落ち着かせてる間に、わんぱく…じゃなかった、山賊焼きを仕上げます。片栗粉をまぶして、
フライパンで揚げ焼き。追い七味でスパイシーにしよう。
カレーを温め直して、山賊焼きと一緒に盛り付け。どうよこのカレーの本格っぽさ。
トマト缶が入るザイカレーに比べるとややトマトの果肉感が足りないけど、野菜ジュースのおかげで酸味は充分。圧力鍋でほうれん草が溶けるくらいになってればもっとそれっぽくはなったんだけどね。まあこれはこれでかなり美味しい。
山賊焼きとカレーが合うかどうかは、正直何とも言えんな(笑) ちょっと無理矢理感あったかも。
なんにせよ、これでドラクエウォーク料理ミッション後半も全部クリア!
次はハロウィンにまたお菓子ミッションが来るんだろうか。けっこう大変だからやめて欲しい。でも来たら来たでチャレンジしてしまいそうだ。
おわり。
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