
ニラ辛子ごはんと鶏むねピカタ
やあ、みんな。ケイチェルおじだよ。
今日でおいたんのGWはおしまい。だけど明日からの仕事はしばらくラクなので、週末までは逆に充実した日々を過ごせそうな気がする。
連休最終日は何かご馳走的なものでも食べたいと思いつつも、今日はずっとお菓子作りに明け暮れてたのであまり手の込んだものは作る気にならなかった。何より予想外に卵白を消費してしまったので、醤油みりん漬けにした卵黄を消費しなくちゃいけない。
そこで前から作りたかったこちらの「ニラ辛子」を作ってみよう。
おいたんのnoteではしょっちゅう登場するYouTube「まかないチャレンジ」の大将のレシピ本。その表紙になってるのがニラ辛子なのだ。
おいたんがまかないチャレンジを見始めたのはコロナ禍より前の一昨年の秋頃だったと思うけど、しばらくしてこのニラ辛子の動画がバズって一気にチャンネル登録者数が増えたんだよね。noteで最初に大将レシピの記事を書いたときは登録者数3万人とか言ってたのが、今や36万人だもんなあ。その爆発のきっかけになったニラ辛子がレシピ本の表紙ってわけだ。
大将の動画は、2年前のおいたんみたいに「パスタやカレーみたいな簡単な料理はするのは好きだけど、もう一歩踏み出したい」という人には最適なんだろうと思う。おいたんは魚の捌き方も野菜の切り方も蕎麦つゆの作り方もほとんど大将に習ったもんね。
というわけで、そのバズレシピのニラ辛子を作っていくよ。材料はこちら(レシピ本の半量)。
最初に酒とみりんを50cc、醤油100cc、お酢20ccを鍋に入れて一煮立ちさせます。
ニラは1束。スーパーで100円前後で売ってるやつね。5mmくらいに切ります。
保存容器にニラを入れ、一煮立ちさせたつゆをかけ、豆板醤・鰹節パウダー・ごま油を大さじ1ずつ入れます。
豆板醤の量はお好みで調整してな。鰹節パウダーは、レシピ本だと空煎りして手ですり潰すってあったんだけど、おいたんは袋のままモミモミして細かくしただけです。
おっと、白ゴマを忘れるところだった。混ぜて完成。
これはご飯に乗せて食べても、ラーメンに乗せても、とにかく万能調味料らしいよ。
さて、今日は妙に鶏ムネ肉が食べたい気分だったんだよね。鶏ムネって日本では嫌われがちだけど欧米ではモモより人気があって値段も高いのよ。ステーキ肉みたいな肉肉しさがあって、おいたんも大好きだ。
どう調理してやろうか考えてたら、そういや最近鶏むね料理作ってるおねえさんがいたなって思い出した。
鶏むね肉のピカタ。ピカタ?ピタカ?いつもどっちだったっけ?ってなる人はおいたんだけじゃないはずだから正直に手をあげなさい。
なんやらピカタだかピタカだかそんな名前の料理があるなってことは認識してたけど、いまいちピンと来てなかった。ただ肉を焼いただけの料理じゃねーの?って思ってたけど、ぽなぴの記事をよく読んだら、卵と粉チーズをまぶした肉を焼くの!?なんじゃそれ超うまそうじゃん。早く言ってよ!って思った次第。
作り方はほとんどぽなちゃんと一緒です。違うのはおいたんは肉を大きめに削ぎ切りしたのと、イタパセなかったのでマジックソルト使ったのと、パルメザンチーズが普通の粉チーズなところ。このコープの粉チーズは安物粉チーズ業界のなかでは最優秀賞じゃないかと思ってる。
というわけで、連休最終日のご馳走です。
鶏むねピカタ(ピタカだっけ?)のソースは、ケチャップと玉ねぎとハラペーニョのお手軽サルサ。
ニラ辛子ご飯もピタカもピリ辛でめっーちゃうめー!
ピリ辛という表現は控えめすぎたかな。ソースのハラペーニョのせいで、味噌汁飲むのがツラいレベルには辛いです。ニラ辛子はレシピ通りなので、そこまで辛くはないです。だけどご飯がめちゃ進むし、このニラ辛子ご飯をおかずにピカタ食べてるまである。
明日から毎日ニラ辛子で卵黄を消費しよ。インスタ麺にも乗せてみたい。
☆☆☆
昨日の夜に作ったフロランタン。前回よりしっかり焼けた。
今日は一日中たんかんバタークリームのダックワーズ作り。
まみげさんのアドバイス通りにやったらたんかんバタークリームも上手くできたような気がする。
たんかんピューレからジャムを作ってバタークリームと一緒にサンドしました。
生地の半分をオーブンで焼くときに、セルクルを間違えて大きすぎることに気づき、半量だけ生地を作り直すというトラブルもあり、もう半日がかりでした。だけど、それなりに納得できるダックワーズができたかな。
1個試食してみたらめちゃくちゃ美味しかった。味が馴染めばもっと美味しくなるかも。
連休中のお菓子作りはそのうちまとめます。今日はこれからオレンジパウンドケーキを焼く。失敗続きで予定が押しに押して、今日やる予定だったベランダガーデニングは週末に延期だ。
おわり。