根室名物エスカロップ風、デミチキンカツライス
おばんです。ケイチェルおじだよ。
先週末に買ったばかりのデロンギのコンベクションオーブンをとにかく使いたくてしょうがなくなってるおいたん。買った当日に焼いたマカロンに続く第2弾はチキンカツだ。
トンカツにするかチキンカツにするかめっちゃ迷ったけど、スーパーでタダみたいな値段で鶏ムネ肉が売ってたのでチキンカツに決定。つまるところ、釧路名物スパカツにするか根室名物エスカロップにするか迷ったところ、エスカロップに決まったというわけだな(本当はエスカロップもトンカツなんだけどね)。
何言ってるか分からんという人はスパカツとエスカロップの記事を読んで欲しい。
さて、新品オーブンでは初のノンフライ調理だ。前のTwinbirdオーブンと変わらず美味しくできるでしょうか?材料はこちら。
鶏ムネ肉は10%引きで税込121円って、元が安すぎよな。
鶏ムネ肉を叩きまくって薄く伸ばそうとしたら、力が強すぎたのか変な形になった。小麦粉、卵をつけます。
↑卵に粉チーズまぜて、スプーンで肉に塗りつける感じに。この大きさで卵液に浸けるのは難しい。
フライパンにオリーブオイルで炒めたパン粉をつけて、オーブンの網にセット。
200度で片面10分くらいずつ焼きます。
その間にデミグラスソースにひと仕事してみよう。ハインツのデミソースだけだと物足りないので、バターで玉ねぎをソテーして、ときどきロゼワインとスモモ味チャミスルをちょっとずつ入れながら飴色玉ねぎを作ります。
↑全然美味しくなかったメルシャンのロゼワインとスモモチャミスルは、できるだけ料理で消費。以前まみげさんがハインツのデミソースに赤ワインとカラメルソースを入れてお店の味にする方法を書いてたけど、それに近いものになってくれないかな。
チキンカツが焼けました。やっぱり形が変だけど、カットすれば大丈夫だろう。
というわけで、根室名物エスカロップ風デミチキンライスの完成。
チキンカツがサックサク!限界までうすーくしたムネ肉って美味しいんだよね。デミソースもお店。
ライスは炊飯器で炊いたニンジンバターライスだよ。根室にはタケノコバターライスの白エスカと、ケチャップライスの赤エスカがあるらしいってのは前の記事で書いたね。
肝心のノンフライ調理だけど、前のツインバードのオーブンよりカラッと仕上がる気がするな。前にチキンカツ作ったのがだいぶ前だから何とも言えないけど。今度はトンカツ作ってスパカツにしよっと。
おわり。