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広島お好み焼き
おんどりゃあ!ケイチェルおじだよ。
「広島風お好み焼き」とか「モダン焼き」って言うと広島の人は激怒するらしい。広島愛にあふれる餃子ちゃーん、タイトル見て激怒してるぅ?
おいたんも小学生から中学生のときまでカープファンだった(高橋慶彦とか津田恒実の時代だ。高校生くらいからサッカーファンになって野球には興味がなくなってしまったけど)。じゃけえ、積極的に広島の肩を持ちたい。今後「お好み焼き」と言えば広島のやつを指すことにします。大阪のやつは大阪風お好み焼きってことで。
白状すると、今回お好み焼きのことを調べるまで「広島焼き=モダン焼き」だと思ってた。どうもモダン焼きっつーのは関西発祥なんだって?広島焼きとは似て非なるものらしい。あんまり詳しく調べてないけど、たぶんこのぽなちゃんが作ってたやつはモダン焼きなんじゃあないかなあ。
そこらへんの整理も兼ねて、今回は正真正銘の広島風お好み焼き(激怒)を作ってみたい。
参考にしたのはこちらのお多福店長さんのYouTube。
材料はこちら。
わざわざこのために魚粉と揚げ玉と青のりを買った。並々ならぬ気合いが伝わるだろうか?
マヨが出てるから、もしかしたら餃子ちゃん激怒かもしれないけど、気づいたらおたふくソースが残りめっちゃ少なくなってたんよ。味を補うためにマヨを用意した。
まずは小麦粉40g、水60g、顆粒こんぶ出汁適量を混ぜたものを、フライパンでクレープ状に焼きます。広島風お好み焼きでは「粉ひき3年」と言われて、ここをちゃんと焼けるようになるまで3年かかるらしい。
そうは言ったってクレープと同じ要領じゃろ?どーれどれ。
おんどりゃあ、広げる前に固まっちゃった!そう言えばおいたん、そもそもクレープ焼いたことなかったわ。
仕方ない。予定より厚くて小さいけど、これで行くしかない。このまま5分ほど焼きます。
焼いたら一度お皿に取り出し、同じフライパンで豚バラ肉を焼きます。揚げ玉も入れてね。
すぐさま豚バラの上にもやしを乗せます。広島では細い黒豆もやしって決まってるらしい。緑豆だと広島人が激怒するとか。
その上にキャベ千をたっぷりと乗せます。
取り出したクレープを上に乗せ、ドーム状にします。
蓋をして弱火で5〜7分ほど、上の方のキャベツが柔らかくなるまで蒸します。同時に左側のフライパンに焼きそば麺を投入。
焼きそばにウスターソースで味を付け、魚粉も適量ふりかけます。
右フライパンは、キャベツが柔らかくなったらヘラで押さえつけ、蒸気を抜きます。
フライパンにお皿を被せてひっくり返します!
ここが最大の難所。さーて上手くひっくり返せるかな???
。゚(゚´Д`゚)゚。
なんとか真ん中にずらして形を整え、すかさずフライパンに卵2個を投入。
お皿には焼きそばを乗せます。うまいこと焼きそばで隠れてくれた。
焼き上がった卵を乗せます。
卵の上におたふくソースを塗ります。
やっぱソース足りんかった。マヨで補おう。
魚粉と青のりファサ〜
九条ネギをたっぷり乗せてできあがり。
多分これで合ってるよね!?
ぶちうまい。焼きそばにしっかり味が付いてるから、上に塗るソースは少なくても全然大丈夫だった。
てか、美味いけど、これほとんど焼きそばじゃね?味の8割は焼きそばな気がするんだけど… お好み焼きって言っちゃっていいのか?もしかして触れちゃいけないとこに触れてる?
やっぱり関西風お好み焼きのほうが好みかな(逃走 ≡ヘ(*-ω-)ノ
おわり。