ユッケジャン?クッパ?
アンニョン!ケイチェルおじだよ。
こないだ元釧路の妖精ことぽな氏がクッパを作ってて、おいたんも作ってみたくなった。
そう言えば昔、韓国料理屋に通いまくってた頃にもクッパってほとんど食べなかったんよね。焼肉屋の〆でたまに頼むくらいで、なぜかクッパには縁のない人生だったな。
だからクッパと言っても、それがごはんにチゲスープがかかった食べ物を指すという漠然とした知識しかない。焼肉屋では「カルビクッパ」とかいう名称で、焼肉用のカルビ肉なんかが入ったクッパが提供されがちだよね。
レシピを調べてみたら、どうやら「ユッケジャンクッパ」というのが、牛肉を使ったクッパとしてよく出てくる。あの生肉のユッケと関係があるのかと気になってGoogle先生に聞いてみたら、「ユッ」は牛のことだけど、「ケジャン」というのは元々「犬鍋」のことらしい。今で言うボシンタンかな。(ちなみにユッケの方は、刺身を意味する「フェ」がなぜか「ケ」になったらしい)
李氏朝鮮時代に牛を食べられない庶民が犬鍋を食べていて、それが後に牛肉に置き換わった料理とのこと。
そうすると、おそらくユッケジャンとしては、下のYouTube動画で作られてるような牛のブロック肉を茹でて、それを割いて使うのが正しいのかもしれない、と思った。
↑このように牛ランプ肉の塊を割くとボシンタンっぽく見える。
と、ここまで書いたことはさっき今日の晩ごはんを食べた後に調べて分かったことで、実際にはやっすい牛コマ味付け肉を使ってユッケジャンクッパを作ったつもりになってたのだけどね。
ま、作り方も何もない。テキトーに鍋で煮たらできあがりですよ。
ご飯を全部スープinし、パンダ茶碗を取り皿として使う。最初から鍋にご飯を入れればいいのに、なぜそんなまどろっこしいことするのかって?いや、だって鍋から直接食べるの熱いし、何より取り皿に小宇宙を作る方が美味しいじゃん?
ちなみにボシンタンを食べるときはビールや水はご法度で、飲み物はチャミスル一択という決まりがあるけども、ユッケジャンでも同じなのだろうかね。
次はケチらず牛ブロック肉を買って、茹でたやつを割いてちゃんとしたユッケジャンクッパを作ろ。
☆☆☆
午前中はサーターアンダギーを作りました。
実は前回サーターアンダギーを作ったときに、お隣のお婆さんと近所の友人にお裾分けする予定が、中が生焼けのやつが見つかって、あげるの中止したのよね。今回は小さめに作って竹串チェックしっかりしたので、無事お裾分けしてきました。
おわり。