パリ風アスパラガス 【レイチェルレシピ】
ボンソワー!ケイチェルおじだよ。
春らしくアスパラガスでも食べようかな。フランスでは春になると皆こぞってアスパラガスを食べると言うしね。なんか日本ではアスパラガスにポーチドエッグ乗せたプレートがオシャレだってことで人気みたいだけど、「フランスの府中」ことパリではどんな食べ方してるんだろうね?
レイチェル先生に聞いてみよう。
これがパリ風アスパラガスなんですってよ、日本のみなさん。
パリ風というのは「パリ風ソース」というソースらしい。ややこしいことに「ドイツ風ソース」とも呼ばれてるそうだけど。
やっぱりポーチドエッグなんか乗せてる場合じゃない。ちゃんとソース作らないとね。
というわけで、ソーシエ気分でソースを作っていこう。材料はこちら。
今回はレイチェルのレシピ通りの分量で作るよ。バターと薄力粉を30gずつ、ビーフストック450cc、生クリーム大さじ2、卵黄2個、レモン汁2〜3滴、塩と白コショウ少々だ。
ビーフストックはキューブのマギーブイヨン1個をお湯で溶いて300cc用意して、後でもう300cc用意した。何かしら「家にない物で作る」レイチェルレシピだけど、今回は家にありそうなものばかりで、珍しく完コピが可能なレシピとなっている。白コショウがなければ普通の「コショー」でいいと思う。
まずは中火でバターを溶かし、薄力粉を加えて炒めます。
混ぜながら茶色になるまで。
茶色になったら火からおろして、ビーフストックを少しずつ加えて混ぜます。
なめらなかソース状になるまで。
もう一度中火にかけ、15分煮詰めます。途中、煮詰まりすぎたらビーフストックを少しずつ加えます。焦げないように3分おきくらいに混ぜた方がいいかな。
結局ビーフストックはトータル500ccくらい使いました。15分たったら火からおろし、生クリームと卵黄を加えます。
この火からおろすあたりでアスパラを茹で始めるくらいがいいでしょう。アスパラはお湯に塩と砂糖をひとつまみ加えて2分茹でます。
塩とレモン汁と白コショウでソースの味を整えて、茹でたてのアスパラにかけてできあがり。
本には「アスパラはハカマを削る」って書いてあるんだけど、写真見るとどう見ても取ってないんだよね。ハカマに栄養があるって言うし、根本だけ切り落としました。
ソースたっぷりつけて食べます。
うむ、けっこう美味しいけど、これで正解なのかどうか分からないからモヤモヤするな。
わざわざアスパラを食べるためだけにこのソースを作るかって言われると、ちょっと微妙だ(笑)
というわけで今日のメイン、チキンテンダーをこのソースで食べてみよう。
レモン絞ってソースたっぷりつけて食べると美味しかったな。
このお二人から「チキンテンダーを食えってんだー」って言われてたのをようやく実現できた。
今日は、マックの高校生でもなかなか見ないカップル座りしておうちでご飯食べてるぽなちゃんを想像したら爆しょ…いやホッコリが止まらなかったよ。ラブラブカップルで羨ましいこった(笑)
おわり。
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