承認欲求のお話
いきなりですが、私は承認欲求の塊です。前までは他人から評価されたり喜ばれることを追求してました(Twitter以外)。
これ、何故かというと「他人に認めて貰えなければ自分に価値はない」って本気で思ってたんです。
自己評価は赤点です。無価値。
でも決して積極的に好かれようと動くわけではありません。むしろ『嫌われるのが怖いから動けないし喋れない』だったんです。
こんなクローズな人間が他人から好かれることなんて稀なので人脈も作りにくいのですよ。
そうなると必要とされることもなくなるので余計に自分が存在する必要性が分からない。
自己評価は赤点どころかマイナスです。
ものの見事に負のスパイラルにハマった生活してました。
でもアプローチが間違ってただけなんですよ。他己評価⇨自己肯定感という思考回路は弱い!
だって他人なんて無数にいて全員に好かれるなんて無理なのだから。仕事のやり方も重視する点も人によって違う。その要求を全部応えるなんて絶対不可能。
という事で考え方を変えます。『自己評価⇨自己肯定感』
自分で自分の得意なところ、好きな事、やれた事をを見つけてあげて、小さい事でもいいから日々褒めてあげる。
これが自己評価。
あとはこれを繰り返せば自己肯定感を持てる。
ただ注意事項はあります。評価のやり方は『絶対評価』!相対評価はダメです。
要は他の人と比べて優れている所を探すのではなく自分で自分を評価しましょう。
最初はめちゃくちゃ難しいかもしれません。そもそも自己肯定感低い人は自分へのハードル高い場合が多いですし。
こんなんでいいの?って思うくらいガッツリハードル下げましょう。
お休みした人は『自分を労って休むという選択が出来た』
会社や学校に行けた人は『今日は行くことが出来た』
病気の人は『療養の為に睡眠をとった』
などなど。
私は最初『今日も死ななかった』から始めました。他にもご飯食べたとか風呂入ったとか外出掛けたとか何でもいいです。
こうした方法で自己肯定感上げていくと、自己評価してるので自分の好きなところが見付けやすいのも特徴かもしれません。
ここまで来れば負のスパイラルから脱出したも同然。
さて、ここでやっとテーマだった承認欲求に戻ります。
承認欲求を満たすのは他人ではなく自分でも良いのです。
自分で自分の欲求を満たせれば他人の為に頑張る必要なんてない。あくまで自分の為に動きましょう。
正直この考え方、身に付けるまで時間かかります。自分の思考を変えるのは1日2日では到底無理なんです。
でも地道に焦らず継続していけば決して変えられない事はありません。
程々に手を抜いてゆるゆる生きましょ!
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