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KabuBerryかぶ1000さん講演会感想

株のイメージ

株は資産を保有するというイメージで長期的に持つ
持ってる株の比率だけ会社を保有している


下がった時最悪を常に想定する

どれだけ下がるかを考えておく(メンタル資金面で支障が無いように)
投資はまさかの事が起こる時がある(テロなど)


リスクリターンを見極める

ローリスクミドルリターンを取る
リスク
避けられる:破産倒産
現物、7・8社に分散
減らせる:熟知したものに投資
イナゴしても上手くいった時はいいが上手くいかなかった時の立ち回りが分からない 事前事後の検証が大事
避けられない:地震災害システムリスク


フルポジ

相場の上下なんてわからないのでタイミングは基本的には考えない
相場が悪くても銘柄入れ替えながらフルポジにはしておく(でないと上昇時に取れない:敗者のゲーム)


わらしべ

自分が保有する物より良いと思う物に入れ替えていく
バリュー 割高株から割安株へ交換
モメンタム 人気株から不人気株へ交換
シクリカル投資 好況株から不況株へ交換

お金が絡まないところでお互いが納得できれば交換できる
例えば優待株が欲しい人からすると優待新設した株は欲しくなる
興味ない人からするとそこまで価値がない


実践例

①同業者比較
売上大きいと時価総額も大きくてperも高い事が多い
が一人当たりの営業利益は比較して売上低い所でも高い所があったりする
一人当たりの営業利益が高いと人件費が高くても耐えられる=インフレに強い

②関連業者
卵上がってる時に卵メーカーから卵を使って何かを作るメーカーに乗り換える


結果を見ない

金よりも投資判断が正しかったかどうかを見る


質疑応答

最近田舎の売地が無くなってきている
TOCビルの建築コストが上がり既存の建造物の勝ちが上がる

PBRは表面上の純資産
企業の価値は生産性が高いとか無形資産などもある

IRは10年遡って見る
不況の時に赤字になるか


こちらも

3か月前の動画で似たような話ですが、貴重なカオスソルジャーについて語るかぶ1000さんが見れます


価値を多面的に見る

保存状態悪い10万記念金貨があったとする
状態が悪いのでコレクション目的で売っても大した金額にはならない
10万で使えるが金として見た場合は20万の価値がある
というように素材としての価値というものもある

有形
現金、商品、土地、建物、資源

無形
特許、商標、著作権、ソフトウェア、情報

ブランド力は累積広告費で測れる
特許等には期限がある
時間が経つと価値がなくなっていくものもある


「データ」と「現場」を大事に

データ=一次情報を見る
決算書は少し遅いので現場(客入り・店舗イメージ)を見に行くと今の情報が見れる
例)株主総会はどんな人がいるか=現場を見れる
店の売れ筋所品の場所を探す
そこに置かれてる物が売れている
リサイクルショップの店舗で見える在庫を見てキャンプブームの終了を予測していた


注目するもの

キラキラグロース系より、地味なものでもブームが終わってしまったものでもいいのでしっかり稼いでるとこ(製造、不動産賃貸など)
これから金利が高くなった時、借り入れをしなくてもいいような財務内容がいい会社


指標が低い会社

経営陣がたくさん株を持っているところは外部からの圧力がかからないので株価は伸びづらい(特に東証以外の市場)、が無茶をしないという点はいい


感想

他人から聞いた情報で売買の判断をやっていると違った時にどうしていいかわからなくなるので結局は判断力を自分で磨くしかない(耳が痛い)
なので
人から聞く情報はあくまで一次情報を探すための補助
と位置付けるのが良さそうですね
とはいえ、何を見ていいかは未だにわからないです( ;∀;)

ただいくつか出てくる具体例を見るに基本的には一見~だけど実は・・・みたいな話から歪みを連想するんじゃないかと
一見業績悪いor悪くなるニュースがあるように見えて実は・・・パターンで攻めてみましょうかねー

自分はわらしべの逆をやりがちなのでそこを意識しようと思います
まずは薄々気づいていましたが人気の株を買わない所からですね
Twitterで見たら買いたくなるんですよね( ;∀;)
なので現在進行形でミュートしまくってます

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