50代女が行くー弾丸!日帰りみちのく一人旅in平泉① わんこそば編
こんにちは。カブトムシの母です。
少し前の話になりますが、52歳になりました。
一応、夫は「何がほしい?」と聞いてはくれましたが、
50を過ぎて物欲もなくなり、別に欲しいものは思い浮かびませんでした。
それよりも欲しいのは「モノより思い出 プライスレス」!
ということで、運よく仕事も臨時休業だったので、
どっか行きたいなぁと思いました。
李家幽竹先生の風水によれば、吉方位は東北だったので
(→結構、風水好き)一度は行ってみたいと思っていた世界遺産の中尊寺に行くことにしました。
埼玉から平泉まで日帰りできるのか?
と調べてみると、新幹線に乗れば、何とか行けそう。
シンガポールの時と違い、誕生日の数日前に突然思いつき、
前日に急いでネットで、中尊寺以外の見どころや時間をチェックし、
バタバタと準備をしました。
はやぶさ速い!
当日朝、5時に起きて朝食を作り、洗濯をして、息子を起こしてから(この頃は体調がよくて起きられていた)、7時に出発。
大宮に8時ごろ着き、新幹線のチケットを買って8時12分発のはやぶさに乗り込みました。
息子が小さい頃、何度か鉄博に行ったり「シンカリオン」の変身できる新幹線を買わされたので、新幹線の名前くらいはわかります。
中でもエメラルドグリーンにピンクのラインが美しいはやぶさは、
見るだけでワクワク。
そして、知らなかったのですが、なんと大宮の次の駅は仙台!
平泉から一番近い一ノ関までは4駅で、2時間ちょっとで10時過ぎには着きました。
わんこそば
岩手と言えば、わんこそばでしょう。
ということで、観光の前に、まずは駅前の芭蕉館へ。
まだ10時過ぎだったこともあり、店は空いていてテーブル席は皆、おひとり様でいい感じ。 わんこそばというと、小さいお椀におそばが入っていて、食べると次々にお代わりを入れられるイメージでしたが、平泉のわんこそばは「盛り出し」という事前に盛られたスタイル。
2000円のもりそばセットはお盆におそばの入ったお椀が12個のせられ、
2つ重ねられてきたので全部で24杯。
そしてねぎ、山芋、山菜、しょうがなどいろいろな薬味がついてきて、
味変も楽しめました。
1つのお椀には1,2口で食べられるくらいの量でしたが、24杯はなかなかの量でした。重ねたお椀を見て達成感。朝食を抜いてきてよかった。
レンタルサイクル
わんこそばを食べてから、駅前でレンタルサイクルを借りることに。
世界遺産の観光地だけあり、モデルコースのマップがあった上、受付のおじさんがとても親切で、マップにマーカーを引きながら、道順を教えてくれました。
しかし、一気に右だ左だと言われ、私の脳はキャパオーバー。結局、地図アプリを起動して行きました。
そして、なんと驚いたことに自転車の番号が「52」でした!
何という偶然。 天も私の52歳の誕生日を祝って入れているのだ!
と都合のいいように解釈しテンション爆上がり!!
今回は1記事で済ませるつもりでしたが、長くなってしまったのでこのへんで。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。