介護を理由に会社を休職する時の注意点
会社を辞める前に1ヶ月間休職しようというお話して具体的にどのような理由で休職届けを出すのかを提案させていただきました。
ジャニーズ事務所に所属していたトップアイドルの嵐の大野智さんでさえ会社は長期間休めないものだと思い込んでいたのですからみなさんにとってこういう制度があることを知るだけでも
会社に行くのが毎日辛い
やりたいことが見つからないから探すために会社を辞めたいという強い気持ちが和らいだかと思います。
じゅんこママからいいこと聞いたから早速上司に相談してみようと焦らないでください。
まずは休職とはなんぞやというものを自分で調べてくださいね。
じゅんこママのおすすめのサイトはSONYさんのHPに書いてあったものです
休職と欠勤の違い、分かりますか? 知らないと困る休職制度について解説します!
https://ak4.jp/column/leave-system/
休職とは
一方、休職は労働者の都合で長期的に仕事を休むことです
休職中は給料はなしです。
欠勤とは
労働義務がある日に自分の都合で仕事をしなかった場合は欠勤になります。
当然、無断欠勤なためその日の日当の給料はなしです。また、悪質で何度も繰り返す場合は解雇の理由になります。
休業とは
従業員の自己都合によるケガや病気などにより従業員が何らかの理由で業務を休むことで、下記のような例があり、それぞれ支給される給付金や補償が異なります
育児休業や介護休業
労働災害によるケガや病気療養のための休業
会社都合による休業(設備故障による操業停止、経営難による自宅待機、ストライキなど)
地震や台風など災害によって会社が操業できない状況での休業
新型コロナウイルス感染拡大で飲食店の時短要請の場合は会社の都合による休業という形になります。
また、育児休業、介護休業の場合は勤続年数や会社によって変わりますので人事に問い合わせください。
介護休業と会社から認定を受けた場合、給料が支払われる訳ですからまずは介護する人の診断書の提出やどのような介護をどういう時間帯でしているのか例えば
朝食介助が9:00
排泄介助が1日7回
病院の付き添いは週1回
など細かく介護レポートを提出を義務つけている会社もありますので、うそをついて介護のため休職しますと言わないようにしましょう。
ただ、自分の両親はもちろんおばあちゃんやおじいちゃんで本当に介護が必要な人がいて1度手伝ってみたかったと思う人は病院の付き添いなど1日だけでも有給休暇をとり介護をしてみることで老後はこれだけお金が必要なのだなと実感を持てます。
なんとなく老後が不安という想いを抱えて、老後資金確保のために毎月投資商品を買い積み立てると1000万円達成してもまだ足りない、2000万円貯めてもまだ足りない老後不安だとなります。
そして生命保険や介護付きの保険に複数加入して、毎月の支払いに追われ、旅行に行く、外食するなどのささやかな日常の贅沢もできない毎日となり、気がつけば年をとりカラダも動けなくなり食も細くなったせいで、若い頃からいつか叙々苑で焼肉を食べたいという夢を叶えられずに死んでいきます。
じゅんこママの場合は幸い、10歳の時に父は病気になり13歳で植物状態の完全に寝たきりになり14歳で亡くなりましたので、お風呂サービスを自宅で呼ぶとこれぐらいお金がかかるや植物状態で人工呼吸器を1回つけてしまうと半年間植物状態で可哀想だなと家族が感じていても外せない。などの介護の現場がよく理解できたので
自分が病気になった時は、脳死や植物状態になれば人工呼吸器をつけないで欲しい
そして50歳までに死んだ場合は臓器をドナーに提供して欲しい
免許証の裏の臓器提供の意思表示に○をして夫にも伝えてあります。
70代を過ぎたら延命治療はいらないと今のとこは考えていますが、70歳過ぎたら気が変わるかもしれません
10代から私はそういうことを考えて生きてきたし、元気で健在な母とも病気になった時に○○生命保険に電話、そして貯金通帳はここにあり暗証番号はこれだから、このお金で病院代を払う。
そして、今回コロナにいつ感染しても対処できるように入院セットやお金の段取り
自宅療養となった場合に備えて消毒液やマスクや失禁するかもしれないと介護用のオムツや体温計や血圧計などの準備しました。
実際、母が勤めているスーパーで従業員がコロナに感染して、母は濃厚接触者ではありませんし、発熱もなく無症状でしたが、スーパーで働くのと自宅で過ごすだけの自主隔離を14日間して、娘の私は生存確認のため3日に1回はLINEで連絡するなどして、今も元気に暮らしています。
コロナをきっかけに自分は明日死ぬかもしれないと不安を抱えている人が多くいますが、じゅんこママのようにコロナに感染したらどうするのかを具体的に考えたり準備をしていない人が多いです。
介護も同じで、ある30代女性の友人は60代のお母さんに認知症になったら老人ホームに入れるよという話しをしただけで、家においてくれずに施設にブチ込むのかと言われて子どもが介護してくれるのが当たり前だという話ししかしてくれず、しかも住宅ローンの返済が70歳まであり今年車を新車を買い貯金もほぼ0円の状況で、もしも両親のどちらかが介護が必要になった場合自己破産して生活保護で介護施設に入所してもらうかと考えてこんな老後の備えもできていない親と同居しているとみんな兄弟は結婚しているから、私が介護しなきゃいけなくなるじゃんと
今まで、晩ご飯も作ってくれるいいお母さんだと思い家にいてたけど私の人生が親のためだけの人生になると考えて1人暮らしと婚活を始めたそうです。
ただ、この女性はエリートサラリーマンで給料は手取りで30万円あり大学のお金を親から出してもらった恩があるということで23歳から生活費を毎月7万円両親に渡していてそのお金を借金返済にあててたということもあり、1人暮らしすると生活費の援助ができないと言うた瞬間、大反対されてけんかになったそうです。
毎月7万円×12ヶ月×7年=588万円両親に渡した訳ですから当然大学の学費よりも多く払っています。
それでも、家にいて欲しいとけんかになった時に私が結婚して孫ができても、孫のためにお金を使わずにお母さんとお父さんの住宅ローンの返済のために生活費を援助し続けないといけないの!!ときっぱり言うと両親は落ち込んでしまい、その後親と価値観が合わずに疎遠になったそうです。
人生100年時代ですから、入院や介護や病院の通院などを1度もせずに老衰で90歳ぐらいで死ぬことはほぼありえません。
備えをしっかりして老衰で自宅で死ねたら、子どもたちお金をたくさん相続させることができてラッキー、生涯独身であれば自分が寄付を続けていた慈善団体に遺産相続させることができたぐらいに考えて
両親や自分がそうなってから考えればいいじゃんと楽観的に見るのではなく
そして、老後不安だと悲観的になりすぎず
まずは、YouTubeやNHKの介護番組を見たり、老人ホームに入るとお金はこれぐらいかかるなどをネット検索で実際に調べてみるなどをしてみるとことをおすすめします。
ただ、ネットの情報だけでは不安が募るだけになりますので休職や有給休暇などで仕事に支障をきたさない程度に高齢者の話し相手だけでもいいので、若い頃から介護に参加すれば、実感を持った老後の備えができますので、老後の明るい未来が見えてくると思います。
次回は、「2021年に起きる災害、最悪のシナリオ」というまたまた大げさなこというてというお話しをさせていただきます。
最悪を想定してこれぐらいで被害が済んだねと笑い合えることを目的として書かせていただきましたのでぜひ読んでみてください。
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