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7 MEN 侍、ありがとうだ!

最初で最後のヒーローみたいなアイドルです。

なんせ私は女の子のアイドルばかり観てきたから

男の子のアイドルとは対極側にいました。

だけど7 MEN 侍だけ。

中学の頃、ものすごくいろんなことがあった時に

大切な子が大好きで、その子のヒーローで

その子ともっとお話ししたくて

見始めたのがきっかけで

痺愛になりました。

外に出ることが億劫になっていた私が

怖がっていた私が

外に行くことが好きになったのも

せぶんめんのおかげです。

お守りみたいにせぶんめんはいて

嶺亜さんが名付けてくれた痺愛という名前を

いつも心に置いていました。

大っ嫌いな木曜日が許せるようになった。

金曜日を楽しみに1週間を頑張れるようになった。

7 MEN 侍しか知らないから

クラスの子とかにも驚かれたし

意外!って言われたけれど

私は7 MEN 侍のこと、憧れてる。

サマパラに行ったとき

人ってこんなに輝けるんだって

本物のアイドルを全身で感じた。

儚いけれど強い。

痺愛の幸せそうな顔を見て

私も生まれ変わったらアイドル中村嶺亜、になりたいとおもった。

嶺亜さんはポジティブをくれる。

外部初表紙の時に嶺亜さんが

「誰かに愛されるには自分を愛すことが絶対条件」

と言っていて

はっとさせられたのを覚えている。

思えば小学生の頃の出来事から

私は自分のことを一番に嫌うようになった。

好きになれなかった。

だけどそれは当時の他人から受けた言葉だったり行動をいつからか自分の欠点だと歪んだ認知をしてしまったせいだった。

自分の中の変な呪縛が少し解かれた気がした。

いつまでも他人からのことで自分を殺したくないと思った。

それから少しずつ自分のことを受け止められるようになった。

もちろん、嶺亜さんのように鋼のメンタルはまだないけれど

生まれてから一生を最後まで共にするのは

誰でもない自分なのだから

自分のことを自分は愛してあげようと思った。

不器用な自分に泣きたくなる日も

たくさんあるけれど

だけどそんな自分も一生懸命生きている証拠なんだなぁと少しだけ愛している。




つたないセリフばかり並べても
淀む路地裏に呑み込まれた
いつか胸に描いてた未来図が
今じゃないことが悔しかった


行こう 己を越え こびり付く 残像振り払い
“Way you were” じゃなく ”明日”に問え
夢の意味を、答えを
No-one can stop. We don’t stop. Yeah!!

たくさん聴いて

歌いながら泣いた日もあったよ。

ようやく自分の中で前の自分の悔しさを挽回できるようになった。


MASSARAに行った日、

初めてものすごく近い席で

幕が上がった瞬間に涙が溢れた。

だけどそんなんじゃみんながよく見えないからどうにか抑えて。

restart刺さりすぎてやっぱり泣きました。

大光さんがなんかボケてみんなが笑っていたとき客席の方を見ながらとても幸せそうな表情を浮かべていたのがすごく印象に残っている。

その感情は舞台に立つ人にしか味わえないものだと

美しいと思った。

アイドルでいるうちに幸せだと

アイドルになってよかったなと少しでも思っていてくれたらいいなと変なことを思ってしまったりもした。




さよならもまたねもね
まだ聞きたくなくて
いつもよりもデカめに笑う
バカばかりしてる僕たちが最強だから

いつまでもどこまでも今日が続けばいいな
なんて君には言えないけど
多分同じ気持ちだってほら
君の目が少し揺れた


高校3年生の今、この歌詞が初めて共感できた。
嬉しい。こんなにも今のことを好きになれて。



振り返って足跡を見ると
決して真っ直ぐな道ではなかった
登ったり下ったり 凸凹な日々を
乗り越えて今がある
解けていくシューレースもどかしくても
結び直してゆこう

踏み出す一歩が明日を変える
明日が変われば世界は輝いてゆくんだ
簡単なことひとつでいいさ
新しいキミを始めよう




ずっとrestartが頭に残っている。

円盤で早く観たい。




遠回りでも
きっと無駄なものはない



武道館で

裏拍とって

ねぎ振り回して

「痺愛ーーーー!愛してるよーー!!」

って聞きたかったな、。

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