屋久島の山守千年の仕事~読む本に困ったら見よ~
鹿児島県の大隅半島佐多岬南南西約60kmの会場に位置する島。それが屋久島だ。
屋久島といえば、多くの人が屋久杉・縄文杉を想起するのではないだろうか。私は幼いころ、屋久島はジェラシックパークであると認識していた。人が住んでおらず観光目的で島へ渡る。(ジェラシックパークの設定は違うと思われる)そう。人口0人だと思っていたのだ。
実際のところ、屋久島の人口はどれくらいかあなたは知っているだろうか。
なんと1万2000人!!!
しかも人がいるどころか、企業まで存在しているのだ。
そして私が今回読んだ書籍「屋久島の山守千年の仕事」は高田久夫さんにかんするものだ。彼は有限会社「愛林」代表。
読み進めていくにつれ、どんどん山仕事の世界へ引き込まれていく。
山仕事といえばそうそう。
山奥ニートについて記さねばならぬ。
「山奥ニート」とは、和歌山県の山奥で、なるべく働かずに生きていくことを実現している集団生活を営む若者たちである。
(「山奥ニート」とはどんな生活?理由や収入は?将来は? (topspeed-service.jp))
今の時代、田舎でも十分に贅沢な生活ができる。田舎だと都会に比べ圧倒的にストレスが少ないだろう。特に私の場合、人混みが嫌いだ。
そして、アマゾンなどの宅配サービスを用いればいつでも好きなものを購入でき、しかも映画まで観ることができる。仕事だってできる。コロナ時代において一番明らかになったことはリモートでも十分にやっていけるということだろう。むしろ、リモートワークに舵を切った企業もあるくらいだ。山奥だと生活費が極端に策下bbできるのだから都会にいるよりも圧倒的に貯蓄がしやすいだろう。そしてその貯蓄を元手にマイビジネスを始めるなど投資活動を行えば、立派な資本家だ。
あなたが都会にいる理由は何なのだろうか。一度、真剣に考えた方が今後のためとなろう。
ちなみに住居者募集中の家屋がたくさん掲載されている。
今すぐ、田舎暮らしが始められる。
なんと便利な時代なのだろうか。