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マクドナルド創業者~読む本に困ったら見よ~

今度こそ映画「ファウンダー」を視聴しよう。
今度こそ、、、。


今回、紹介する書籍は「成功はゴミ箱の中に」である。マクドナルド創業者、レイクロック。そんな彼の創業エピソードが本書で知ることができる。

さて、まずはレイクロック氏の経歴から見ていこう。

マクドナルドは、現在世界中で愛されるファストフードチェーンですが、その成功の背後には創業者であるレイ・クロックのビジョンと努力がありました。レイ・クロックは1902年、アメリカ・イリノイ州で生まれました。クロックは若い頃からビジネスに興味を持ち、紙コップのセールスマンやミルクシェイク用のミキサー「マルチミキサー」の販売で成功を収めていました。

1954年、クロックはカリフォルニア州でマクドナルド兄弟が経営するハンバーガー店に出会います。この店では効率的なキッチン運営によるスピーディなサービスが特徴で、クロックはその可能性に感銘を受けました。彼は兄弟とフランチャイズ契約を結び、マクドナルドを全米展開するビジョンを掲げます。

1955年、クロックはイリノイ州に最初のフランチャイズ店舗を開設し、同年マクドナルド・コーポレーションを設立。彼の戦略的なマーケティングと標準化された運営モデルにより、マクドナルドは急速に成長しました。その結果、クロックは「ファストフード業界の父」と呼ばれるようになりました。

彼の物語は、革新と努力が大きな成功を生むことを示す典型的な例であり、現在も多くの起業家にとってのインスピレーションとなっています。


これからもわかるように、何歳からでも遅くないのである。
さすが、アメリカンドリームだ。

本書についでであるが、特に私が面白いと感じたのは、フライドポテトに関する記述である。
ポテトの川の向き方から、揚げ方に至るまでの試行錯誤が描かれているのだが、店舗を増やすごとに味が不統一に。原因は・・・・・。

 



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