空は暑い?
上空にいけばいくほど気温が下がるわけではない
地球の地面から近い順に対流圏、成層圏、中間圏、熱圏とあるの。
私が気になった特徴はそれぞれの圏での気温の変化である。地面から雲が存在している少し下の成層圏までは気温が下がり続ける。
この現象はイメージしやすいであろう。標高の高い山にのぼれば肌寒くなる。
しかし、成層圏から中間圏の間においては気温が上昇するのである。そして高度が上がるにつれ気温が下がるものの熱圏あたりから再び気温が上昇する。なぜか。
一般に高度ご100メートル上がるにつれ気温は0.6どずつ下がっていく。この現象このように説明できる。
大気の気温が暖まるのは地面からの放射熱を受けるから。そのため上昇すればするほど地面からの放射熱を受けにくくなり、気温が低下していく。
そして宇宙に近づけぱ近づくほど気温が上昇するのは紫外線に原因があるという。太陽に近づいたから、ではないのである。
地球の表面にはオゾン層が広がっており、我々人類を含めた生物が過剰の紫外線を浴びないように制御してくれている。そのオゾン層でたまった紫外線が大気を温めているのである。
なんということでしょうか。
🛩️に乗る機械があればこのことを思い起こそう。