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かばマネージャー
2024年1月5日 21:46
さて、『稲佐の浜』のありがたい御利益のある砂を戴いたら、出雲大社さまの玄関である勢溜の鳥居から歩き始める。『祓社(はらいやしろ)』で、俗世の汚れを清め、そして『松の参道』を歩き、二の鳥居、三の鳥居を抜けながら、『手水舎』で手を清めたら、『銅鳥居』を抜け、まずは『拝殿』へ。『拝殿』の裏にある『本殿』にもご挨拶をしたら、横道から『本殿』の裏に回る。『稲佐の浜』で戴いた砂を、いよいよ『素鵞社
2023年12月30日 15:24
さて今度は、本殿横の道を抜け、素鵞社(そがのやしろ)にお参りするという話。色々な話を調べたところ、ただお参りすれば良い訳ではなく、素鵞社にあるご利益のある砂を戴きたいのだが、ただただ砂を戴くことは出来ない、ということ。まずは本来は参拝前に出雲大社からは歩いて20分ほどはかかる『稲佐の浜』へお参りし、この砂浜を戴いた上で、出雲大社へ参拝するとのことです。今回私は、祈祷の時間なども考慮し、
2023年12月30日 11:01
さて、いよいよ拝殿の前にやってきたのである。ここは御本殿の手前にある。いつ見ても荘厳。しかし、いつ来てもわりと長い旅路。だから価値がある、という気がする。ニ礼四拍手一礼、そしてじっくりこの空気を味わいながら、まずは祈祷の申し込みをする。ここも長蛇の列だが、それは仕方ない、なんせ神在月なのだ。御本殿は祈祷後に、拝ませて戴ける。そして全国から祈願の人々が押し寄せる。もちろ
2023年12月26日 14:58
さて、前置きがやたら長くなったのだが、ついに出雲大社、11月27日、神在祭なのである。さすがは神在祭、今回スーツケースを出雲大社駅前まで抱えて来てしまったのだが、完全にナメていた。ロッカーぐらい、どこでもあるだろうとタカを括っていたら、駅員さんはあっさり、『ロッカーはいっぱいです。駅長室で預かりもしていますが、それもいっぱいです。』とのこと。それでも食い下がると、どうやら
2023年12月7日 15:35
かくしてようやく、11月27日の朝、『松江しんじ湖温泉駅』から一畑電鉄に乗り込んだ。2両編成、そして各停の17駅を走り、『川跡』駅で乗り換え、さらに4駅。出雲大社までを行く。ここから『川跡』駅までが、車内に『しまねっこ』というネコのキャラクターが座席を陣取る観光列車となっている。宍道湖沿いをひた走る。父親の実家が途中の『長江』駅付近にあったのだが、色々有り、今はもう無い。この『一畑
2023年12月6日 07:46
さて、深酒してしまった翌日である。今日こそがようやく神在祭に行く日。しかし神在祭・縁結大祭は10時〜開始なのだが、その1のブログでも述べた通り、参列の申し込みはもう締め切られているのである。それでもできるだけ10時に行きたいかばは、参列ではなく、参拝のために早めに出向く予定となった。なぜなら松江〜出雲大社までが大体1時間かかるので、早めに出発してもそれなりの時間になってしまうのだ。
2023年12月6日 07:29
前回からの続きであるが、11月27日の出雲大社へ行く前日、まだ私は松江城近くの宿泊施設に居た。1ヶ月半前の時点で、空いていたのは出雲ではなく、松江市内の温泉無しのこの宿泊施設の一室のみ。恐るべし神在祭。しかしこの宿泊プランは¥12,000-で2食付きという破格のお値段で、料理もたっぷり。お刺身盛り合わせ、お鍋、蕎麦、ステーキ、天ぷら、シメ、と夢のようなプラン。ついつい島根の地酒にも手
2023年12月6日 00:41
11月26日、翌日の神在祭に向けて、出雲空港に到着。前項で述べたとおり、神在祭の人の多さについて無知だった私は、この日は松江に泊まる事となった。松江城がある『松江しんじ湖温泉駅』まで、出雲空港からバスで40分程度。残念ながら温泉備え付けのホテルが取れなかったため、荷物を置いたら近くの温泉に行くこととした。松江は実は、かばの父の故郷ではあるが、それとは関係なく、2年前も訪れているので、まあ
2023年12月5日 12:49
2023年は、かばにとって、波乱の一年だった。年始から某臓器のポリープ手術加えて副鼻腔炎の投薬が原因で肝臓を悪くし春、誕生日に婚約前提の恋人に振られ、梅雨、母親が入院、退院。夏、恋人と復縁するも秋、再度別れる。冬、再度母親が倒れ、自分も熱でダウン。病気と失恋で満身創痍となった。そこではたと気づく。そういえば2年近く前に出雲大社に行って祈祷した時のお札が、そのまんまだった!