参加出来なかった自己理解サミットの感想(??)
先日、自己理解プログラムの修了生のみが参加できる「自己理解サミット」が秋葉原で開催されましたね。
私は今STEP10最後のステップを受講中でして、ギリギリ1月開催のサミットに12月中、間に合うか間に合わないかという状態でした。
運営からのお知らせを見て、「絶対行きたいから間に合わせねば!!」と焦ったんですが、定員400名がどうやら一瞬で埋まったらしいことを急いで進めている最中に知り、「oh・・・」と萎えてました(笑)
しかし、、、、
「仁平さんに直接感謝だけでも伝えたいのになんか惜しいなあ」
というモヤモヤが強く残りました。サミットに出たかった大きな理由ってそこだよなと。
しかも次がいつ開催されるかなんてなにも告知がなかったので、ここ逃したってことは全然機会ないかもじゃん!って一人でザワザワしてました。
なんかしら奇跡起こるかなと思って、スマホのgoogleカレンダーにいれてた自己理解サミット という項目も定員が埋まった後も消さずにいました。
そして迎えた当日・・・
「いや、やっぱ仁平さんに直接伝えたいんだよな感謝」
と思っていました。
参加する権限もないし、なんなら秋葉原のどこで開催されてるかも知らないのに。
そして僕は決心しました。
どこに居るのか知らないけど秋葉原まで行って仁平さんを探し出して直接感謝を言おう
と。
千葉東京神奈川で暮らしてきた私には秋葉原の土地勘があったので、「400人規模でイベント出来る場所って限られてるしなんとなく駅前のあの辺とか検討つくとこあるよな」って思ってたので、19時半に秋葉原駅に着けるように出発。
完全ノープランで行くのはなんか違うし、最悪見つけられない可能性もあるから、一旦気軽にRPGゲームと考えようと思って。
行きの電車の中で達成レベルを0~5まで設定しました。
レベル0 見つからなかったら御茶ノ水まで歩いて神田明神とか丸善に寄って楽しんでから帰る
レベル1 自己理解軍団を見つける
レベル2 軍団にまぎれて飲みに行く
レベル3 見つけたコーチに感謝を伝える
レベル4 仁平さんに感謝を伝える
レベルMAX 自己理解コーチにしてもらう←
つまり「わざわざ自分を秋葉原まで移動させる目的」を明確にして向かいました。そうすると不思議なもので、少なくとも軍団は練り歩いてでも見つけてやる・・・!と燃えてきたんですね。
19時半、秋葉原駅着。
電気街口の改札を出て右を向いた方向に、明らかに背の高いビルが2個ありまして、そいつらが僕のアテをつけた建物でした。この2つのどっちかを張ってればきっと軍団がゾロゾロ出てくるところは見つけられるだろうと。
結論、違いました(笑)
あっれー、土日なのもあったのかたまたまなのかどっちの建物も人の気配が全くなく、終了予定の時間を過ぎてるのに人が出てくる気配もなく。そのまま19:55になっていました。
アー、これは神田明神で泣き言を吐き捨てて帰宅コース濃厚かな。。と思っていたら、
・・・そういえば、、秋葉原に限らず都心のイベントスペースで有名な建物あったよな自分が就活の時に何回か使った、、、住友不動産のベルサールとかいう建物、、、
とふと思った次の瞬間、「あ、秋葉原にもたしかベルサールあったよな???!」
イベント終了から30分経った今、最後の望みをかけて秋葉原のドンキとかソフマップがある大通りの赤信号で停まってると、なんだかベルサールの周りだけ人多いな、きたこれ?
信号を渡ると、街のどこ探しても見かけなかった40~50人規模のそこから動かず雑談する人間たちを発見。
いやこれきたやろ!とおもって勝手にまぎれたその中心に
生の八木仁平殿がおられたのです。
20時02分、無事、現行犯逮捕!!!
僕は今までの人生で好きな有名人に出会ったことは無かった(新幹線でラララライの人を見ただけ)ので、こんな心臓バクバクすんのね!と興奮。
何人かとお話されたあと、仁平さんの手が空いたので私から話しかけ、
今日参加出来なかったけど感謝だけ伝えに来たことを伝えました。
10秒程度しか会話出来なかったですが、握手していただき、めっちゃ背が高いしお洒落だしオーラあるなあと感じました。
そこにいた集まりにはオンライン上で知った顔(資質トーク会でよく見る顔)が一人もいなかったので、満足して帰宅しました。
なので結果、
レベル1と4をクリアしてしまいました!
レベル4を一撃でクリアしてしまったことで、2と3が抜け落ちてしまいw
これらをふまえて、
自分って変わったなあ と思いました。
感謝を伝えるためだけに都道府県またいで出かけたことなんてないですし、事前に目的を意識して行動するクセもなかったですし、
ここまでの行動力がそもそもなかったし、失敗した時やうまくいかなかった時のことを考えてそもそも行動をしない状態でした。
自分のことを「実験体」とか「ゲームのキャラ」みたいな扱い方を出来る人でもありませんでした。
「大切な大切な、繊細で傷つきやすい僕チン」でした。
この経験から得たことまとめ
◇自分が普段尻込みしてるようなことでも、やってしまえば可能になることが往々にしてある。「やらない後悔より、やって大成功」by令和ロマン
実際に、もしこの行動を起こしてなかった世界線の自分を想像すると、モヤモヤしっぱなしのままXで#自己理解サミットでサーチしまくって、行けた人達の充実した投稿をみてハンカチを噛み締めてたと思います。そうなる自分が分かっていたから、行動したんだと思います。
◇自分は人間界での単なる1個体であって、大した生き物ではないから『実験体』役を演じてというかそういう役を任せて、やらせてしまう という感覚くらいで人生ちょうどいいのかもしれないな と思いました。
そう思えた経緯は、さとうみつろうさんという方のyoutubeを見てマスターマインドとかその辺の考え方を知って、一人の人間なんてすんごいちっぽけだよな。こんな小さな自分を守るだけで人生を消化して消費するとかアホらしい って思えたことがきっかけだったと思います。
◇やってしまった(行動におこしてしまった)ことで、その先が初めて見えて「あ、ここまで出来たらその先もハードル下がるんだな」と知ることが出来ることを知りました。今回で言うなら、秋葉原まで行って仁平さん見つけて直接感謝まで伝えれるなら、他の事もハードル下がるし、やりはしなかったけど他のコーチに声かけたり修了生に声かけるのも出来るだろうな。このコンタクトがのちのち覚えてもらったり「あーあの人」と思ってもらえることに繋がったりするだろうな。とか 次に繋げることが次につなげることに繋がるんだな(笑) と思えました
◇目的を事前に設定することで次のいいことがある
①やってやんよという意欲が謎に湧く
②無目的ゆえに途中で自信をなくす隙を自分に与えず遂行出来る
③ゲーム感覚・実験体感覚を強められるし達成出来たこと出来なかったことのフィードバックを効果的に得られる
◇仁平さんレベルの人でも、リアルに単なる人間なんだな と知れる。他のnote記事でも拝見してめっちゃ共感したんですが、「生の仁平さんは自称陰キャと言うだけあってたしかにその雰囲気は分かった」とおっしゃってる方が居て、私も自分から話しかけた時に全く同じことを感じました。
陰キャというよりも、かなり人見知りであったり直接人と相互に(特に雑談)話すのが得意ではないというのは公言されている通りだなと感じました。
是非今回自己理解サミットに直接出られた方達にもこの記事が見られたらいいなあなんて思いましたし、
一歩踏み出せないんだよ!と普段からモヤモヤしている方にも見てもらえたらなと思いました。
一歩踏み出したら勝手にその次の半歩も余韻で進めるということを身体に覚えさせられるすごく良い機会でした。
勇気を出してよかったって話でした!
長文よんでくださってありがとう!!!
また更新します。