おのれにとって大切な気付き(コーチングあまり関係ない)

結構普段、おっ!って良いこと気づいちゃったぜみたいなのはあったりするんですが、睡眠中の夢みたいにすぐ忘れませんか?そういうことって。

だから、これは絶対じぶんのために気付いた良いことだって!と思ったのでここに自分のために残すことにしました。

きっかけは、夜な夜な自己理解プログラムSTEP3を進めながらyoutubeを観ていた時の事。ひすいこたろうというウイスパーイケボスピリチュアルおじさまの動画を最近急に見るようになって。

なんでしょう最近はゴールビーのリブーストを受けてから、無意識とか内在の世界に深く没入する必要を感じたことと、スピリチュアルな精神世界の感覚がなにかリンクしてマッチしたのか、「信じるに値する精神世界はある気がする」と思えるようになったんですね。
なので精神世界を語るような成功されてる自己啓発系発信者のyoutubeの視聴を急にするようになっていて、私の視界にひすいこたろうというおじさまが現れました。(一番最初教えてくれたのは奥さん)

奥さんよりもいろいろ漁るようになって見ていると、ゲスト回で来ていた似た仲間のおじさまが大事そうに大事なことを言うシーンがあったので、作業しながらで片手間でながら聞きしながらもそのシーンを聞き逃しては何回も再生しなおすのを繰り返してた発言シーンがありました。

そこでは「人は三大欲求の睡眠欲・食欲・性欲だけでも十分満たせば、99%満足できるはずなんだ。その他の欲求はいろいろ種類があっても残り1%。みんなそっちにばっかり注力して。まず三大欲求をしっかり満たしてあげるのが先決だと私は思って仕方ないね。しっかり寝て、しっかり食べて、好きな人と愛し合えば満たされるのに」というようなことを言ってました。

正直この内容自体に関しては ほぅ くらいにしか思わなかったのが正直なところなんですが、ひとつ自分の生活には今(昔から)大きな悩みがあります。それは睡眠に関してなんですが、とにかく世の中のリズムに合わない。それがつらくてつらくて。

退職して1か月以上経ついま、自由というか拘束力バツグンな用事が全然ないのもあって夜更かしし放題を超えて、朝日が昇ったら眠くなって日が沈む頃におはようという感じなんですね。今この記事を更新してる7時台はみなさんでいう深夜みたいな感じで、これから寝るわけなんですけれども。

昔からそういう傾向はあって、学生時代も授業がない期間はそうなりがちでしたし、社会人になってからも連休があって予定をあまりいれなかったりするとそっちにシフトしがちでした。仕事が始まればまた無理やり戻すわけなんですけど。

運のいいことに自分がしていた仕事は、正社員は遅番をやる必要性が高い状況だったので喜んで朝ギリギリまで寝て、夜はちょっと終わりが遅くともシャキッとやって9時10時頃帰宅して1時台に寝る みたいな感じでした。そしてまた朝8時から9時くらいに起きる。たぶんもっと学生とか会社員は早いですよね起床が。

遅番メインありがたかったなあというのを思い出しつつ、今はその比ではないくらいずれ込んで完全昼夜逆転なわけなんですが、
これってそんなにおかしいことなのか????世の中は朝型に作られすぎてないか??と思ったんです。

俺は俺で、「寝る時間なんていつでもいいし満足いくまで寝て起きる生活さえ確保できればそれだけでも今後凄く精神衛生上いいんじゃないか」って発想が出てきたんです。

世の中側に合わせる っていうことを繰り返しているから大人って疲弊するんじゃないかっていうのは皆さんも思うところありませんか?

誰が好き好んで早朝に起きてぎゅうぎゅうの電車に乗り込んで1時間近く座れもしない電車で移動してその時間に出来ることも限られてて、会社とか職場に就いたら業務スタート。昼休みこそ自由とはいえ真の自由ではない1時間を過ごしてまた午後スタートして、帰りも座れない電車で1時間乗って歩いて自宅に帰る。

これを飼いならされた家畜みたいに繰り返してたら、そりゃ「人生はそんなもの」って思うしかなくなりますよね。明るいあっけらかんとした余裕のあるオジサンはなかなか見つからないわけです。

けれども、本当にそれに即した働き方しか生き抜くすべはないのか?ってなったら答えはNOですよね。

朝型タイプの人しか社会に適応できない っていう社会構造自体がよく考えてみると多様性に沿ってないですよね!
まあ効率しか求めてこないのが会社だからこの時間から始めてこの時間に帰れってのが都合いいのでしょうけど。

話ずれましたが、人間の睡眠パターンは朝型・中間型・夜型・超夜型くらいに分けられるみたいですね。私は確実に後半タイプですが、一般的な社会に苦なく対応できるのは中間型くらいまでじゃないでしょうか。

夜型超夜型は、人にもよるんでしょうけど朝起きるのが苦痛な人が多いと思います。私はその傾向が顕著です。いい大人とかマジで関係なく、なんなら健康状態や精神状態にも左右されず起きるのが苦手です毎日。
自然に朝目覚めるとかは本当に0日で、義務のある日はむりやり起きますがそれは日々つらいし、用事こそない日はまず午前中に起床することはないです。

それを睡眠の専門家とかはよく「早く寝るべき、朝は一定の時間におきるべき」というど真ん中定説を述べてますが、
それが出来るなら苦労しない。ほんとに。
心も身体も、本音では全く持ってそうしたがってないし実際従わないんです。
みなさんも別のことだとそうじゃありませんか?
例えばあなたがもっと稼ぐためにはこういう分野のことを学んで、無駄に過ごしてる時間をこの勉強に充てるべきです!みたいなもっともなことを言われたとしてですよ。
言われた通り毎日ネトフリだらだら観るのに過ごしてた時間を人に言われたお勉強をやるための時間に切り替えて苦痛な努力続けられますか?
きっと厳しいですよね。本気で自分のために自分からそうすると覚悟が決まらない限りは。

僕にとって睡眠とはそうなんです。夜早く寝て朝早く起きる。それが出来れば生活が楽で生きるのが楽になるんだろうことはサルでも分かるんですが、それをやりたいという気持ちもなければ一番は身体が拒否してるんですね。
身体がついてくればやるけど身体が無理ならもう無理じゃん(笑)

こんな感じでいろいろ不適合な側面を私は持つわけなんですけど、自分をとにかく大切に尊重することの大事さを最近は心の芯から感じています。
だからこそ発想の転換が大事だなと。

んでさっきの動画のおじさまのくだりを見て、あ、俺は自分の睡眠スタイルを確立してそれを生活の軸にほかの事(仕事等)を組み立てれば心と身体は無理をさせられなくて喜んでくれるんじゃないか。そう思い至ったんです。

いままでは、僕は睡眠時間が短いとつらいと思っていたんですが、夜遅く寝る場合だと比較的長すぎなくても普段の1.2時間短くても心地よく目覚められるんですね。たぶん深く眠れるタイミングを身体が決めててその時間に寝れてるかどうかということなんじゃないかと。

具体的に言うと、夜仮に11時とかに珍しく寝れたとしても、必ず2.3時には一度けっこうパチッと目が覚めます。ここからは2パターンあって、そのまま覚醒度高く起き続けてしまって朝になってから6時7時で急に眠くなってまた寝るか、用事や仕事がある場合は眠さでつらくなりながら外出する。
もうひとパターンはまた寝て普通に9時10時もしくは昼まで寝続ける。全然起きない。

僕可哀そうじゃありません???(笑)
言われた通り早く寝ても適切な時間に起きれないし、結局凄い長く眠るか寝不足でおきたままか。病気チックですよねだいぶ

けどこれが、3時4時に寝ても11時くらいにすんなり起きることはできることもあるんですよ。自分には7時間とか8時間少し短いんですが、推測だけど早朝の時間帯に寝ていることが自分にとって深く眠れる少ないチャンスタイムなのかなと。

もう仮説がそうなってくるといよいよ世間一般に合わせて寝て起きることは難しくて、睡眠時間の長さも必要だし夜は相当遅くならないと寝れないし夜寝た時間に関係なく朝は午前中の遅い時間まで起きれない(起きる気に全くならないor起きるのがほんとにつらい状態)わけなんです。

今日この記事の中で一番の主張を吐きます。
どういう生活リズムのスタイルだろうが、結果何を求めてるのかって「つらくなくて幸せなのはどういう状況なのか」って部分なんです。

普通の社会に適応してるスタイル、夜遅くならないうちに寝て朝早く自然にスッキリ目覚めて1日がスタートするのが一般的な幸せだとしても、
それが僕にとってはテンプレートの押し付けに他ならないのです!!

なぜなら夜はかなり遅くならないとそもそも深刻なくらい眠くならないし、眠くなるために運動しろとかは毎日必ず出来るわけじゃないしそのためだけに運動したいとも思わないし。そして朝はそれをはるかに凌駕するほど起きるのが辛い。起きれる人種に想像が尽かないレベルであることは約束できます。ゾウさんが横たわるぼくの体の上に4つとも足をそろえて乗ってるんですマジで!だから起きても苦しいし身体動かないし。
なにがつらいって仕方なく起きてもそのあとがつらいままなんですね。頭の重さとか心が浮かない感じをひきすって午前中は過ごさないといけない。

そんな辛い思いして無理やり合わせるくらいなら、スッと寝れるまではずっと起きてて、寝始めたらグーグー寝て、起きるときにつらくない時間まで寝てればよくないですか!その権利くらいもらえないかな??って。結局1日を通して起床してる時間自体は一般と大差ないわけだし。

睡眠欲と食欲って「自分のため」にしかないですよね??
ひとのためにある食欲 って意味わかんないじゃないですか。朝昼夕と規則正しく飯食わないと迷惑なんだよ!って叱ってくる人いますか?いないですよね

なのに睡眠は朝型にしか開かれてないこの世界において「人の迷惑認定」に関わってくるのがタチ悪いなと!寝坊=悪になるじゃないですか。
でも睡眠が食事と一緒なのであれば、うるせーよ!好きな時間に寝させろよ!と思ってしゃーないんですよ会社辞めたいまとなっては(笑)

自分の意志で早く寝たい、早く起きたいって覚悟が決まれば今後そうなると思うけれど、それを強制されるのって違うなっていうか自分の心と身体を犠牲にする以上に大事なことって何??とは思うので、
縛られることがない今は心と身体を最優先する睡眠を取ることを改めて誓いました。これは諦めでも反抗でもなくて、究極的にちゃんと自分をまず保つことを考えて出した意志です。「世に合わせる」ってことは、自分の本心からそうしたいと思ってやってない限り「自己犠牲」につながって結局ストレスを感じたり体調崩したり日々イライラしてつまらない人生になったり、
弊害が大きい。

ぼくの場合は一般的な社会構造と自分の睡眠サイクルが合わないことが苦悩でしたが、誰しも別に置き換えたらこういう話ってうじゃうじゃあるんじゃないでしょうか??
そして仮にそうなんだとしても、誇りをもって「自己を大事にする」ことを優先してあげてほしいのです。
最終的に、合わせられない合わせたくないものに頑張ってあわせるという行為は得られるものこそ少ないのに失う精神リスク・健康ストレスリスク・継続できなくて挫折するリスク・挫折後にじゃあどうしたらいいんだって彷徨うリスクは増えるだけですよ。

最初っから人生は
「自分の土俵で戦え」ばいいんじゃないでしょうか。人の土俵に繰り出しても、負けて負傷して傷の手当もしてもらえないでしょ現実も。
会社や上司に合わせて苦痛だなとおもう仕事をし続けてても同じで。結果せっかく努力して合わせようとして削った精神も時間もまるまる無駄にして負けるし心に傷を負うし傷の手当は誰もしてくれない。これは社会の事実だと思います

でもそういう現実にぶち当たってる人って大勢いるんじゃないかって、何人に1人とかじゃなくて日本であれば世の過半数がそういう側面強めにもって我慢して過ごしてる感覚の人が多い気がしてます。

そういう人が救われるために、僕はコーチングってものがやっと日本に拡がり始めてるんじゃないかって思ってます。

僕もまだ受け始めた側の身でえらそうに言えないんですが、
死んだように生きる時間は悲しすぎるくらいもったいないから勇気だして自己改革できるものに投資してみるのがいいんじゃないかって思います。

僕も自己改革が完了して自分の大きな変化の遷移を整理できたら、同じように生きるのがつらい人に話してあげたいなと思うんですよね。過去の自分にそうしてあげたいという気持ちからくるものですけど。


ダラダラと長くなりましたが、自分の心と乖離するような人生を歩んでる自覚があったらそれは長く続けるほど蝕まれて暗い人生になってしまうでしょうから、勇気をもって脱却する。これしかないんだと思います。

そのためにゴールビーのリブーストと八木仁平の自己理解プログラムを32歳にして会社を辞めてから受けた私が言うんですから。そんな私が無事変わっていく姿をここで伝えられたら「間違いなかったでしょ?」と言えるので、それまで見守っててください。

虚しさを感じながら寿命を待つなんてくそくらえですよね!!!!

絶対そうならない決意で仕事もやめたので、どうか見ててください。

以上です。

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