【ざつだん】連勤終了
〆 ぎりぎりの連勤だった(精神状態)
未経験で介護職転職を目指してもがもがしている、資格無し20代終わりかけアラサーの冒険譚。
〆 土曜日:やってはいけない大失態
わりと今も立ち直れていない。ちょっと手が震えるときがある。大失態によって迷惑をかけた方々は総じて怒っても悲しんでもいらっしゃらなかったのですが、なんなら怒りをぶつけられた方が良かったんじゃないかと思うほど本当に申し訳ない(でも多分怒りに触れていたら今よりもっと立ち直れてなかった)。
〆 日曜日:なにをどうしたらいいかわからない日
毎週土日は必ず出勤なのですが、特に日曜は本当に身の振り方が未だにわかっていない。突然業務がなくなることも多いので、何をしたらいいかわからないと自分が給料泥棒みたいに感じられて、でも新人ってこんなもんなのかな。大事なときにはちゃんと業務していると思うのだけど。
〆 月曜日(今日):心に響く怒られ方をした
最近、大体皆様から話しかけられることといえば「初任者研修、はじまりそう?」なんだけど、今日も例に漏れず上司に聞かれました。その上司はシフト作成担当で、今月後半からの週3講座のために、シフトを前半に寄せてくださった心優しい方。でも、6月中に終わると思っていたらしく、7月後半までかかると伝えたら、目を丸くされていました。
「可能なのであれば、7月後半からは皆さんと同じシフトで”お役に立てれば”……」と言ったら、その上司は少し怒ったように、
「いつも”役に立てれば”って言うけど、違うっすよ」
自分のためじゃないすか、と。
ほんとびっくり。まず声音に「何回もそんなこと言うなよ感謝してんのに」という苛立ちみたいなものを察知したからなのだけど(こういうところが被害妄想みたいで自分ってやっぱ失礼かも)、よく考えてみると、自分を大切にしなよとも聞こえてはっとしたから。
続けて上司は「kaoruさんがいて助かってるんすよ、いやほんとお世辞抜きに」とも言ってくれました。
今の自分にできることは、洗濯とかお皿洗いとか掃除とかで、しかもそれらのほとんどは他にも任されている(資格無で雇われている)スタッフの方がいて、その方の仕事を奪ってしまっているような気もしているのに。
久々に帰りの電車で泣きました。ご本人の前ではどもどもとして何にも言えなかったけど、
毎日「明日」が来るのが怖かったけど、もう少し踏ん張ってみようかなぁ。
〆 ちなみに、覚えておきたいこととして
ある日これまた違う上司に、資格を未だに持っていない自分にできることが何か分からなくなって苦しいと伝えたら、
「大丈夫、答えはいつもご利用者さんがくれるから」
と笑ってくださいました。
些細な自分の行動で笑顔を見せてくださる方々へ、もっともっと感謝したいなと思います。
そして、そうやって大事な言葉をくださる上司にも、小さな業務にも「ありがとう」言って下さったり、「kaoruさんがいるから片付けはおまかせしちゃってます」と他の方に伝えていらっしゃったりする先輩の皆様にも、
自分のことに精一杯で忘れかけていた「周囲への感謝」を。
明日、明後日とお休みアルバイターです。
ちょっと描こうと思います。気の向きようによっては何か書くかも知らん。
泣いてデトックス。描いて書いてデトックス。どろん。