心の声とゆるむ事
もう、ダメだ・・・・。
・・・・全然稼げない・・・・・。
・・・・努力の仕方が分からない。
畜生、チクショー!!
2024年の1月も後半。
タクシードライバーにとっては閑散期とされている。
特に平日の夜はホントに人が居なくなった。
流そうにしても、人が居ないと凹む
凹むから疲れる
疲れると余計イライラしてくる。
そのイライラの声は音量が段々増し、内容も
自己嫌悪を遥かに超えた鋭さを増してくる。
オマエなんて女に好かれなくて当然だ。
この地上で最も劣った男が俺だ。
俺はオタクにも嫌われた、
しまいには
俺は産まれるべきじゃなかったんだ、早く絶望して死ね
とうつ病の何十歩か手前の声を自分に浴びせる事になる。
金が稼げない = 生活が出来ない
という自分の脳の感覚としては生命が脅かされるレベルの
危機と捉えているようだ。
でも・・・そんな中でもゆるむ事が大事なんだよなあ・・・・・。
先ほどゆる体操教室でのレッスンを受けたばかりだが、あれほど
イライラしていた精神が大分「凪の海」に近づいた状態になってきた。
前述の自分に向けた言葉の刃も大分薄くなってきた感じだ。
(数値化すると 10→2)
身体の中にスペースが産まれると、こんなに心境って変わるもんなんだな、
と改めて実感。
あ、この感覚を早く言語化しなきゃ!
と直感が降りてきたので、このnoteに記してみた。
オチ?特に無い。(・∀・)