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取り札:に/人間だけが 生き様の軸

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人工知能の発達には
めざましいものがあり

もはや地球上で最も賢い存在は
人間ではなくなりつつあります。


記憶力にしても
計算能力にしても
あるいはクリエティブな発想すら

人間は人工知能に
かなわなくなってきています。


そうした優秀さを
『価値』と考えるならば
人間の価値は失われようと
しているわけです。


しかし、それは早合点。


価値の変換自体を受け入れれば
まったく違った景色が見えてきます。


人工知能の
圧倒的な能力に比べれば
人間同士の能力さは
誤差レベルになるからです。

つまり
『誰が賢いか』を競う必要が
なくなるということ。

けなしあいは、無意味になります。


さらに言えば、機械にできることは
機械に任せればいいのです。

そうすれば、人間は
もっともっと人間らしいことに
集中できます。


たとえば、それは
『生き様の軸を見せる』こと。

人の優しさは
人にしか体現できません。

人間の見本は
人間にしかなれないということ。

より一層
『気持ちの善いあり方』を磨くべき
時代になっていきますね。


早く行きたいなら一人で行け
遠くへ行きたいならみんなで行け。

みんなで行くには進め方が大切ですね 😊




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