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1万字に迫る論理的に構成された文章を小学校3年生がクラス全体で作り上げる話

割引あり

皆さんおはようございます。この放送では「生きるとは何か」「学ぶとは何か」「考えるとは何か」といった教育の根本に関わる問いに改めて向き合い直し、私なりの答えを紡ぎ出すチャンネルになっております。教育についてもう一度根本的に考え直したい方、ぜひ聞いてください。

Q:1年間の私達の成長とは?

今日はQNKSのお話です。現在、参観日に向けて子どもたちで発表の準備をしているんです。今回の参観日は保護者の方々に向けて一年間の私たちの学習成長について発表する会になっているんですね。国語の「学校じまん」という単元と合わせて行うことになりました。

全員でN

うちのクラスでは一年間の成長をまず箇条書きというか、殴り書きというか、もうブワーッとみんなに書いてもらって、それを集約して、そこからグループ分けをして、グループが分けられたらそれをロジックとして整理していくということですね。

ロジックの構造化:K

そうなると発表の大きな骨子が出来上がります。これがKですね。「はじめに」という一番上の四角で、そこから「私たちはこの一年間を掛けて自分の力で学ぶことができるようになってきました」ということが、まずどの子も本当にアンケートに書いてあったので、これを最初に置くということで、そういう内容のことを言います。その要因として、一つ目に「けテぶれ」があります。「けテぶれとは?」と言って、けテぶれの説明があって、QNKSの説明があって、心マトリクスの説明がある。これがまず三つ並列で並びます。

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