【映画】アフターサン
年末年始の最後に観ました。前々から気になっていたやつです。
最近はYouTubeでShortばかり観ているからか、長編の映画はなかなか観れなくて悲しいです。
さてさて、今回もざっくりあらすじから。
主人公の女性が、小さい頃に父親と過ごした夏休みの記憶と現在の心境を重ねていくみたいなお話です。
あらすじで書くとこんなんですが、正直内容全く違うかもしれません。笑
初見で全部理解するのは不可能だと思いました。むっずかしかった!
ここから、私の感想です。
おそらく父親は鬱?かなにかで多分旅行の後に自殺しちゃったか、行方不明になってるのかなと。
それを主人公は受け入れられない、理解したくない葛藤を抱きつつ、生きていこうと決心するみたいな。多分ですよ?笑
タイトルのアフターサンは日焼けした後って意味らしいです。
これが何を意味してるかはイマイチですが、日焼けした後のヒリヒリした痛み?を表してたりするのかもしれません。
もちろん劇中で塗るシーンもあるので、それだけの意味かもしれませんが。
鬱って最近こそよく聞きますが、昔からあるんですかね?江戸時代とか。でも江戸時代とかは、今よりも固定概念がすごそうなので「これをやるんだ君は!」と言われたら、脳ミソ使わずに黙々とそれをやっていたはず。
そうなってくると、頭を使わずに(疑問を持たずに)日々を送っていたはずなので無かったような気もしますね。もし当時苦しんでいた方いたらごめんなさい。皆様の分まで地球大切にします。
ただ鬱と向き合うのって、すごく大変だと思うんですよね。私自身鬱なったことあるんで(病院での診察ではなく個人的な鬱認定)、気持ちはすこーしわかります。
当時の私は「鬱って診断されたら、仕事やめなきゃいけなくなりそう!左遷されそう!」と思って病院に行かなかったのですが、そこで一歩踏み出して病院に行った人たちは本当に偉いですよ。
だって、現代社会で「貴方は鬱です」って結構残酷な結果じゃないですか?
それを受け入れて、共存するってオリンピック選手ですよもはや。
私は受け入れる勇気ないので、鬱じゃないぜ!とたかをくくって日々を過ごしていきたいと思います。どうしても死にたいときは、お笑い観て首の皮一枚守りきりたいなと。
話が少しそれましたが、時間がある人はアフターサンを是非ご覧くださいませ◎
もっと時間ある人は何回か観たら、もっと内容理解できるかもしれません。
幼い頃の主人公の女の子がかわいくて、天使かと思っちゃうところも◎