比較的抽象度が高いコミュニケーションが好きだ。 「なんかアレイケてないんでもうちょいこう、良い感じにしたいっすよね」「ですよね、結局あれですよね、人ですよね」的な粒度でやりとりして、後は各々正解に突き進んでいく的な。 逆に「〇〇を△△にしたいのでXXをしてもらっていいですか?」的な具体度の高いコミュニケーションを取られるのが苦手。 僕自身「具体的に伝え過ぎること」= 「相手の自由な思考スペースを奪う失礼な行為」と思っている節が合って、物事を伝えるときは無意識で「What」
お笑いもドラマも音楽も、昔は何でも雑食で楽しんできた自分が最近は好き嫌いが激しくなってきたなと実感する。 最近になって自分が好まないコンテンツの共通点がうっすらと浮かび上がってきたのだが、要は製作者に「ナメられてる」と思ってしまった瞬間に冷めてしまうようだ。 逆に自分が好きだなと感じるのは「信頼してくれてるな」と感じるコンテンツであることにも薄々勘付いてきた。 「僕をナメている」コンテンツとは視聴者の心情の動きを設計しながら作っているような、企画書が透けて見えるようなコ