シェア
鐘ヶ江貴裕
2022年3月13日 11:48
子供は幼いうちは自立する事が出来ないのが本来の姿で、依存する事が子供の仕事ですが、その甘え(依存)を大人が精一杯受け止める事で、子供は安心して、世界を安全な場所と認識するようになります。それにより、子供時代に世界が安全な場所か危険な場所なのかの基本的な生きる構えができ、怯えに起因する行動をするのか、自分と人を信頼する事に起因する行動をするのかが決まってきます。子供は育っていき、自分の興味の
2022年3月12日 21:41
この世の中は自分からしか物事を知覚する事が出来ません。相手が、痛い、苦しい、楽しい、嬉しい、と言っても、それを受信して、そうなのですね、と言う事は出来ますが、実際にそれを体験する事は出来ません。それが危険であるか、安全であるか、必要であるか、不必要であるか、は最終的には自分で判断するしかないのが生きるという事です。自分が子供の時に体験した事は大人になった今において多大な影響をもたらして