【ただのメモ18】「職場を幸せにするメガネ」を読んで②

・成功循環サイクル
「より大きな成果を挙げたければ、一見遠回りに思えるかもしれないが、職場の関係の質を向上冴えることに力を入れることが先決である」

・対話
＜聴く＞
・どんな想いで取り組んでいるか
・何を大切にしているか
・今までどんな気持ちで頑張ってきたのか

＜伝える＞
・何を大切にしていきたいのか
・どんな（部署）をつくりたいのか

・ダメ出しの必要性
「自分が部下よりも優れていることを誇示したい」という欲求、上司の特権にしない

・信頼関係の構築・・・「この上司が言うことなら間違いない」「この上司なら自分の成長のために言ってくれている」
関係性にあぐらをかいて受け手に配慮の無いダメ出しを続けると崩れる

・業務上指摘すべきことを伝えるポイント（３つ）

①成果物の優れているところ

②この仕事の目的・目指すべきとろこを再共有・再確認する
→認識のズレがミスコミュニケーションの最大原因

③②の状態になるためにさらにできることを一緒に考える

④③で部下から意見が出てこないようなら、上司の意見として提案する

⇨「目的を達成するためにさらに改善できることを考える」という行為自体の認識、より良いものを一緒にアイデアを出しながら創っていくイメージ
⇨横の関係

・相手に矢印を向ける⇨３０人の部下なら感じる喜びは３０倍

・マネジメントの本質＝心のマネジメント
上司自身が心身とも良い状態⇨部下の心のケアが可能

・プレイングマネージャーのポイント・・・「いかにチームの関係の質を向上させていくことに時間を割けるか」