人に会いに行く感覚
あなたは「人」に対して
どんなイメージを持っていますか?
人間社会とは、人が集まる場所なわけで
人に対するイメージがこの世界のイメージにまで
影響してしまうことは理解できてしまう。
そういう意味では、毎日を誰かと過ごすことは
誰かしらに会いに行くという感覚と同じなのかもしれない。
"人に会いに行く"
このイメージや感覚が肯定的か否定的かによって
そこが楽しい場所にもなるし、憂鬱になる原因に
なってしまうかもしれない。
自分はいつもこういう、場のイメージが先に浮かぶ。
一度でも訪れた場所、会ったことのある人には
そういった先行イメージが自ずと見えてしまう。
だから、怖い。だから、楽しい。
感情が先に来る、そういうことなんだろうなあ。
会いに行きたい人のところへは、
自然と行きたい場所になるのだろう。
考える理由もなく勝手に動きたがる感覚だろうか。
めちゃくちゃシンプルだけど、分かりやすい心理。
もちろん、年齢によって見方も感じ方も変わるし
認識の領域だったり、責任度も違ってくる。
少人数が好きな人もいれば大人数が好きな人もいて
関わりたい人の規模も人それぞれ。
自分サイズで心地いい環境を作れるかどうかで
気持ちの持ち方も変わるのだと思う。
自分の中では未だに、誰でもウェルカムするような
そういう心持ちができていない。
好んで人の中に行くことも居続けることもできない。
その周りにとっては当たり前のことがたぶん、
一番苦しくなってしまうのかもしれない。
そんな人たちもきっといるよね。
いいんだよ、あなたがそう思うのなら
それが本当なんだと思うよ。
何も間違ってない。私は信じるよ。
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