深イイを探せ

淡々と流れる文章。
言葉の羅列。

そこに重いと感じるのか、堅苦しいと感じるのか、
深いと感じるのか、はたまた暗いと感じるのか。
そこにだって持つ印象は異なって、面白いと眺める人と、見たくないと伏せる人がいるくらいだ。

きっとどれも間違ってはいないのだと思う。
ただ、人によっては違ってしまうから混乱してしまう。
決めつけてしまうことも傷やモヤモヤとなりうる。
自分はこうで、あなたはこう思っている。
その理解があるかどうかが、相手を知ること。

事の深さとは質量のようなもので、
どこを切り取っても意味の解釈は無限にあった。
一生答えなんか出ないものかもしれないし、
隠してあるだけにすぎないものかもしれない。
謎解きみたいな種明かしが存在したらどれたけラクか。

ここにあるたくさんのnoteやエッセイたちにも
隠された想いは数知れず、本人にだけ分かるようなメッセージもあるだろう。
私もそうやって、そうするから、心が書ける。
これもまた曖昧でしかない。でも、それでいい。

深イイ話が好きなのかもしれない、って笑った。
そう思って、またたくさんの出会いに感謝します。
あなたの深イイ話も聞かせてください。