確かに迷いながら
もしも辛いこともなくて、悩みもなくて、
そしたら何を頼りに、何を目印に、生きていけばいい?
自分次第は好きじゃないとか言いながら、
結局そういう言葉でしか収まりがつかないのかな。
だって本当に自分に聞くしかないんだって思った。
誰も関係なくて、誰に言われることでもない。
孤独を結び合って、繋がって、会話して、
なんとなく満足したかのように一日を終える。
朝が来て、夜が来て、何度も同じ繰り返し。
話して笑ってるうちは平気。その連続でしかない。
ねぇ、人生のゴールには何が待ってる?
そもそもゴールなんて言える?
いつ終わるかも分からない、何に満足していようか。
さっさと寝てしまいたい気持ちと、
寝たくなんてない気持ちで揺れている。
生き方も同じだろうか。
こうやってすぐ問う癖は、なくならない。
生き方なんて当たり前に正解はない。
他人に聞いたって分かりっこない。
”何がしたいか”でしかない。
”命がある現実”でしかない。
望みがあって、叶えてこその人生でしかない。