味わう地獄は各々
お久しぶりです。
心がどん底に落ちた瞬間に患いが起き、
これは地獄なのか?と思いましたが、
発想を変えてみたらこれ以上に落ちるところはないような
安全な場所に辿り着いたと思えました。
既視感でした。そう、前にもこんなことあったもの。
不思議なことに、自分のあまのじゃくがすぎているのか、
寝てなさいと言われるとなぜか元気が出てきました。
まだやりたいことがたくさんあるのだと、もっと遊びたいのだと、覚醒するかのように自分と戦った。
体調が良くなっていくと、やはり気持ちは逆転していった。
さっきまでの元気はどこへやらと、また下降気味へ。
それも自分なのかなと否定することはやめた。
よく光と影はセットだよと、
ポジティブとネガティブなんて付き物だよと言う。
生きたいと消えたいを繰り返すことだって人間だもの
見せてるか見せてないかだけだと思うの。
こんな言葉をどこかで聞いた。
誰にとっても"味わう地獄は違う"のだと。
自分の地獄が分かってもらえないような気がするのは
他の誰かとの地獄とは違うものだからである。
そう思ったら気が楽になった。
あなたにもあるでしょ?
それがきっと、あなだけが辛いわけじゃないとか
あなたよりもっと辛い人もいるという心理なのだと思う。
そんなこと分かってるよと半怒り気味に伴う複雑さは
人に伝わるような例えが難しいからなのかもしれないね。