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waratsutsumi
勇気が欲しい
踏み出す勇気を、生きる勇気を_____
もしかしたら立ち止まっているのは
自分も同じなのかもしれない、と。
何度も思ってみても悲しみに目を向けて
抜け出せなくて消えてしまいたくなって
生きる意味なんて答えなんてものもなくて
閉ざしたまま息をしてるってあんな風に映るの?
立ちすくんでどうしようもできなくなって
責めたり他に何かできたんじゃないのかって俯いて
誰にでもそういう心情があると思うの。
今この映画を通して、音楽を通して、彼らを通して
希望を一緒に一生懸命探すところなんだと感じた。
何度だって見たい。
そう思えたのも前に進む力が描かれていたから。
自分にきっと足りていないところ。
優しさも温かさも、家族や仲間、そして自分。
向き合わせてくれるものに私は心が震える。
悲しみの裏にはきっと希望があるのだと、
そういうことなのかもしれない。
寄り添ってくれる気持ちが心を強くさせる。
あとはどうあがこうと、やっぱり自分なんだよ。